診療案内
■対象動物
・犬、猫、うさぎ、ハムスター、モルモット、フェレットなど小動物
・県内の幼稚園・小学校の飼育動物
・奈良県内で保護された野生動物 (奈良県森林保全課 鳥獣保護係 TEL 0742-27-7480へ連絡をしてから指示を受けてください) 下段に詳細を記載してあります。
■診療時間
お薬、処方食などのお渡し、通常の入院・退院も下記の時間内です。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
| 午前 9:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ●※ | ● |
| 午後 4:00~7:30 | ● | ● | ● | ● | ● | / | / |
平日 午前 9:00~12:00 午後 4:00~7:30
※土曜 午前 7:00~12:00
日曜・祝日 午前 9:00~12:00
昼間は手術、検査、マイクロバブル入浴、パピークラスなどを行っております。
学会・研究会などで休診する場合がございます。時々「お知らせ」や「スタッフ勤務表」をご覧ください。
■ペット保険の対応
当院ではペット保険に対応しております。下記以外の保険会社におきましても書類作成いたしますので随時ご相談ください。
なお来院時には必ず保険書(証券)をお持ち頂き受け付け時にご提出ください。
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http://sonpo.allianz.co.jp/pet/
■マイクロチップについて
動物の個体識別の必要性に伴い、マイクロチップの挿入を致します。挿入における痛みはほとんどなく、まれに挿入時に振り返る子がいるくらいです。マイクロチップ自体は直径約2mm、全長11~13mmほどの生体適合ガラスで覆われた小さな物体です。当院では「ライフチップ 製造メーカー:デジタルエンジェル社(米国)、 国内販売会社:大日本住友製薬」を使用しております。
必要性
・ペットを連れて海外する場合(再度日本に入国する際に必要)
・迷子になったときの識別ができる
・捨てイヌ、捨てネコを減らすことができる
・災害時の身元確認ができる
・体温測定が瞬時にできる(体温が検知できるチップもあります)
デメリット
・マイクロチップ周辺のMRI撮像するとき、きれいな検査ができない
・痛みが少しあるかもしれない
・費用が数千円かかる(お問い合わせください)
装着後の注意
・挿入した穴よりマイクロチップが落下することも予測されます。しばらく安静にしておきましょう。
・装着部位の皮膚を触ると、ときどきマイクロチップの形がわかるほど認識できます。その部位は乱暴に扱わないでおきましょう。
メーカーサイト
なお下記URLの大日本住友製薬ホームページサイトにてデータ登録と管理、安全性、検疫制度と海外渡航、特定動物への処方などわかり易く説明されています。ご一読ください。
大日本住友製薬 wakuwaku! Petful Life (アニマルサイエンス部提供)
http://animal.ds-pharma.co.jp/
■入院について
面会はその子の病気やケガを速く治す効果が認められることがあります。許す限り来てあげてください。
またこちらより、入院中の食事以外の好物、好きなタオル、おもちゃをご持参していただくことをお願いする場合がございます。ご協力お願いします。
入院後の面会について
通常は診察時間に面会して頂きます。来院後できるだけ速やかにお通しできるように致しますが、診察の傍らですので、多少待合室でお待ちいただくことがございます。ご了解ください。
その子の性格によって、ご面会後とても疲れたり、数時間鳴き止まず病気に差し障りがでることもございます。その際はお話し合いの上面会方法を考えましょう。
診察時間以外のご面会をご希望される場合、事前にご相談ください。但し、手術・検査・治療が優先されますのでご理解ください。
■手術のお話し
手術に際してご家庭で必ず準備していただくことは、手術前12時間は絶食、前6時間は絶水(お茶、牛乳、ジュースなどの液体も与えてはいけません)です。これは手術前、術中、術後に嘔吐してしまうことが考えられます。誤って気管に吐物が進入してしまうと、誤嚥性肺炎という肺炎になってしまい、取り返しがつかないことがありますので必ずお守りください。
手術当日、皆様のご予定に変更が発生し、手術予定をキャンセルなさる場合は必ずご連絡をください。他の子の治療時間に当てることができます。
手術が終わりましたらご連絡いたしますので、複数のお電話番号(ご自宅、お仕事先、携帯電話)をお聞きすると思います。
手術前検査は下記の検査を実施します
・血液検査(赤血球数、総白血球数、血小板数)
・血液生化学検査(肝機能、腎機能、血糖値、総蛋白、アルブミン)
・血液凝固系(PT,APTT,Fibrin)
・必要に応じて レントゲン検査、心電図検査、超音波診断を行います。
■夜間救急病院(必ず電話連絡してからご利用ください。先方のスタッフ全員の手が緊急事態でふさがっていたら診察を受けることができませんので。)
南京都夜間動物診療所 http://www.fsinet.or.jp/~nac/
22:00~2:00
京都府久世郡久御山町佐山西ノ口10-1 日本ファミリービル1F
0774-44-3139
ネオ・ベッツVR夜間センター http://www.neovets.com/yakan/index_f.html
21:00~5:00
大阪市東成区中道3-8-15
06-6977-3200
北摂夜間救急動物病院 http://www.heah.jp/
20:00~5:00
年末・年始は17:00~5:00
箕面市船場東2-3-55
072-730-2199
■傷病野生鳥獣保護について
野生動物も一つの命です。もちろん目の前で倒れている野生動物がいた場合、できる限りの力を尽くします。現在奈良県としまして森林保全課http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-1674.htmと奈良県獣医師会所属 獣医師有志らが協力して、県民から運び込まれる野生動物の救護に当たっています。しかしその財源は限りなく乏しく、実情はボランティア精神により支えられております。
そこでその一つに『保護しようボランティア制度』を設け、放鳥・放獣できない野生動物が野生復帰できるまでの飼育してくださる一般の方を募っております。詳しくは次のURLをご覧の上ご応募お待ちしております。
http://www.nara-vma.jp/animal_welfare/volunteer4.htm
野生動物は自然と言う輪の中で生活をし、生涯を閉じてゆきます。そこには自然の掟もあり、すべて人の感情のまま「かわいそう」で片付けてはいけないものなのです。ですから幼鳥や幼獣がさまよっているように見えても、実は社会へ出るためのトレーニング中だったりするこもあるのです。また道で横たわっている鳥獣は、自然観でいう「弱い」個体なのです。助けられても放鳥されると翌日にはやはりエサも食べれられず弱っていきます。これが自然です。しかし、青少年育成の立場や大切な人間観からは「放っておきましょう」とは決していえるものではありません。そこで奈良県では傷病野生鳥獣保護獣医師がいるのです。
