奈良の動物病院 山尾獣医科病院

安心して、気持ちよく来て頂ける動物病院。そして頼りになる動物病院

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廬舎那仏のお身ぬぐい

8月 9th, 2024

奈良に住んで60年弱となりました。若いころは仏教的行事や神事など全く興味がありませんでしたが、この数年この目で見てみたい・・・と言う意欲が旺盛になり、休診日ができますと家内を連れていそいそと出かけることが増えました。

ただ見るだけではなく、その背景にあるストーリーが面白く、ついでに歴史なんかにも触れられると賢くなった気がしてしまいます。

しかし地元の行事は「まあまた行けばいいでしょ」となかなか足を運んで来なかったせいで、東大寺廬舎那仏のお身ぬぐいは拝見したことがありませんでした。

丁度今年は水曜日と合致しましたので、早朝東大寺に向かいました。

開始は7時。一般観覧者は7時半からの入堂が許されます。そこで少し早めに受付前に行って待つことに。今回は風景写真家の友人Hくんと。彼の撮影した二月堂のお水取りの素晴らしい写真は本当に素晴らしい写真で、プロ写真家も舌を巻いてしまったくらいです。

実は並んで開門を待っておりましたところ、いろいろとご縁があるK様にお会いしました。K様はお身ぬぐいに従事されるため白装束でお見えになっておられ、お声がけ頂きましたが最初は全くどなたか判らず失礼の限りでした。驚きと失念の中でひたすら畏敬を感じました。

そんな私の気持ちはどこへやら。空は青く晴れ、雲は夏らしい雲。でも暑さは7月のそれとは少し変化しいます。

7時半に大仏殿に入ると蓮華座や手の上、

螺髪の上には白い手拭いで頭を覆い、白装束に草鞋を履いた方々が既に大きなハタキや箒で掃除を始めておられました。

周囲の空間では埃がいっぱい充満しており、これは大変な作業なんだと実感。

しばらくしますと天井から吊り下げられた西、中、東と書かれた籠のゴンドラに乗り、廬舎那仏のお顔から胸やお腹の辺りの掃除も続きます。

一通り終わると時間は9時前。廬舎那仏もスッキリとされたご様子。15日には観相窓が開きこちらをしっかりとお守りくださるでしょう。

それらが終わると大仏殿周囲では放水訓練がありました。

これで奈良に住んでいて自慢できることがまた一つ増えました。

8月お盆のお休みを頂きます。

7月 22nd, 2024

今年は例年より1日長いお休みと、その前の山の日が重なります。

大変申し訳ありません。

お薬やフードのご依頼は、8月6日までに頂戴できますと、確実に準備することが出来ます。

薬の卸さんや運送業者さんも動きが滞る時期でもありますので、少し早めにご連絡くださいますようお願いいたします。

祇園祭ってこんな場面が想像できませんでした

7月 22nd, 2024

祇園祭と申しますと、雅なお祭りでエンヤラヤ~との掛け声に、大きな何トンもある山鉾がギシギシと音を立てながら、太い綱で多くの曳き手によって引っ張られるお祭り。ゆっくりとしたイメージがありました。

時々子供たちの踊りがあったりとほのぼのとした映像が浮かびます。

そもそも感染症が蔓延したとき、市中に悪いものが出回っていると言う発想の元で、それなら神様にお願いして祓ってもらおうという天皇の命令で、八坂神社の神様3柱にそれぞれ神輿に乗って頂き、市中を練り周り病気と決別する行事だったらしいのです。しかし神様にお下り頂くにはその前に街をきれいにしなければならず、そこで清めの意味で山鉾で清め、その後御神輿で御旅所までおいで頂く。それに尾ひれがついて現在の巡行や行事が作られ、1か月かけて京都市内の一部では壮大なお祭りが今の祇園祭となっているようです。

今年休診日が何かとその行事に当てはまり、時々見に行く事が出来ました。

その中でも今までのイメージとは異なるシーンがこれです。

まるで火祭りのような光景でした。これもまだ神様が乗っておられない御神輿を清めたお水で洗う儀式の前。御神輿をその場まで運ぶために道を清める必要があり、そのため、八坂神社と言うお宮さんを守る氏子さん集団「宮本組」が松明を焚いて道を清め、そして御神輿を運ぶ「神輿洗いの儀」に遭遇することが出来ました。

これも偶然にこの場(四条大橋の西側 中央)に立つことができたのも、何かの思し召しかも知れません。

奥には朱色の八坂神社の西楼門。左には御祭神の乗られる中御座。そして松明の炎と熱による陽炎。

トリミングしてありますがなかなか全体像も迫力あるものでした。

また宮本組が橋の袂にやって来るのですが、これまた迫力を感じるものでした。

様々な表情を持ったお祭り。全国から、しかも毎年、2週間も休暇を取って来られている方も少なくないのも理解できます。

私がお話した方だけでも仙台、東京、静岡、神奈川、千葉そして香港、ギリシャとたまたまかもしれませんが、遠方の方が多いのには驚きました。それだけ魅力を持ったお祭りなんでしょう。

蓮の花

7月 1st, 2024

この時期なりますとハスの花を見かけます。お寺では鉢に栽培しておられるところもありますね。

友人がハスの花を見に連れて行ってくれました。

可憐なピンク色の花びら。真ん中には黄色い花托。周囲の緑の葉っぱ。どれが欠けてもいけません。

開きかけの花もまた綺麗です。気のせいかピンク色がやや濃いように思えました。

とそこへミツバチでしょうか。ブンブンと集まってきました。

両足に花粉を集めた花粉荷といわれる団子が付いています。さぞ美味しいことでしょう。

ほ~ほ~ほ~たる来い!

7月 1st, 2024

もう過ぎてしまいましたが、6月半ばに友人にホタルを見に連れて行ってもらいました。

なかなか思い通りに飛んでくれません。

まだ周囲が明るいうちにカメラをセットして、夕暮れが近づくころにはシャッターを切っていました。

ホタルが飛ぶ環境は他の動物たちにも良い環境で、草むらに入るとマムシもいるようです。

とても綺麗なホタルの観察が出来ました。

梅雨の花壇

7月 1st, 2024

6月下旬にようやく梅雨入りしました。最近の梅雨と言えば、とても雨脚が強く、時には危険を感じる事さえあります。

この数日はようやく梅雨らしいとでも言うのでしょうか、ジメジメしたシトシト雨に出会うと、なんだかホッとします。

花壇を見ますと日陰ではアジサイが

秋に賑やかだったコキアのこぼれ種が生長した姿や

鮮やかな黄色いオミナエシ

夏を実感できるキキョウ

風に揺られていい香りを漂わせているシマトネリコの白い花

もうひとつ夏と言えばギオンマモリ

その根元では月下美人が花芽を10個以上も付けていました。

楽しみを見つけられた梅雨のある日でした。

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)が奈良県で初確認

6月 14th, 2024

6月14日吉野保健所管内でSFTSウィルス感染が確認されました。

奈良県では初の感染確認となります。

2011年中国で確認されたウィルスで、感染しますと発熱、腹部痛、嘔吐などの症状が出るそうです。致死率は27%もあると記載されていました。

このウィスルは通常マダニからの感染ですが、今回の感染者にはマダニの咬み跡は認められておらないそうです。従いまして感染ルートは不明の模様。

4月に東京都で報告された感染者は、ネコに餌を与えてネコからの感染が疑われていたそうです。またその方に治療に当たっていた医師は、その患者さんから感染が成立した国内初のヒトヒト感染の第1号だそうです。

皆さんご注意ください。

草むらに入るときは長ズボン、長袖、手袋は必要になります。

蚊の一生

6月 14th, 2024

蚊は他の多くの昆虫と同様に卵、幼虫、サナギ、成虫と成長してゆきます。

イエカの場合産卵された卵は11日で成虫になり、成虫となってからメスは5~7日で産卵できます。

1回に産卵する卵は150~400個と言われ、生涯で約1500個の卵を産むそうです。

産卵場所はご存じな通り溜水です。

私たちは周辺を見渡して、雨水が溜まっている場所がないだろうか。必ずチェックする必要があります。

花壇に足跡が・・・

2月 17th, 2024

節分が過ぎますとすっかり空気感が変わりました。朝夕はさすがにまだまだ冬のそれですが、日中には春めいた温度にまったりとしてしまいます。

3年ほど前、富山のチューリップ農家から球根を購入し綺麗に咲いてくれました。開花後掘り上げて日陰にて過ごさせ、冬に植えて春には栄養をしっかりと与えながら球根を太らせました。その年も掘り上げてから冬に植えての繰り返しにて今年も開花を待つばかりです。

ところが最近球根を植えた花壇に幾度か人や犬の足跡を見つけてしまいました。

か、か、悲しい・・・。

土が柔らかく動物は排泄に好む場所でもあります。が、花壇はお花や植物のお家です。

間違えて踏まないで下さい。

寒くなりました

12月 22nd, 2023

年末は何があってもやって来ます。

しかもつい先日まで日中最高気温が20度もあったのですが、それが6度・・・。これでは体を壊してしまいます。

数日前、黄砂が大陸より飛んできた日。お腹を壊してくる子が多かったです。

また年末は大掃除の時期でもあります。この時、玄関や門を開けて作業をすることもありますが、そこには危険が!!

動物の脱走です。

ご家族が忙しそうに出たり入ったり。誰も構ってくれません。そんな時屋外に出る事が自由にできるチャンスを見逃すはずもなく、元気に外に飛び出てしまう事があります。

すると道路では車が速度を上げて走っており、あっという間に事故に巻き込まれてしまうのです。

考えただけでもゾッとします。

皆さんのチョットした注意で防ぐことが出来ます。どうか十二分にご注意の上作業にかかってください。


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