奈良の動物病院 山尾獣医科病院

安心して、気持ちよく来て頂ける動物病院。そして頼りになる動物病院

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自転車~ポタリング~

8月 24th, 2010

自転車って周囲では乗れて当たり前という雰囲気がありませんでしか?小学4年生までの私にはとても負い目でした。

我が家は4人家族。自転車に乗ることができたのは父と姉。母は自転車なんて絶対に乗らない。乗るなら4つのタイヤが付いていれば乗る!と言って、当時奈良に越してくる際、学園前はまだまだバスの未開地でしたから、これをきっかけに40歳という年齢にも関わらず免許を取得し有言実行したほどです。80歳を過ぎた今でも運転しており、いまだにミッション車(クラッチがついた車)を使用しています。

こうなると乗り物に乗れない私としては家族中で立場が悪いわけです。そこで父や姉からも強く勧められ(いわゆる強制というやつです)練習に励むわけですが、なんせ小学2年生の体格(クラスでも小さいほうでした)にいきなり24インチの自転車を用いて、しかもどこで聞いてきたか判らないのですが補助輪があると上手にならない!!なんて言いながら、うしろでちゃんと持ってるからねってわざわざウソをつき補助してくれるのです。当の本人はそんなことお見通しで、あっ今手を離した~ってわかるんです。こんなことを繰り返してとうとう挫折を味わうことになりました。

そして長らく自転車の世界とはオサラバしたのですが、奈良に引っ越してくるとこれが本当に移動手段がなく、ただひたすら歩くか母の運転する車に頼るしかなくなりました。そして近所の年下の子と遊ぶとき、彼は自転車。僕は徒歩。これではバランスが取れません。彼が自転車で移動するとき、その直ぐ後ろを僕が走らなければ遊べません。まるで馬上の殿様と槍を担いだ歩兵の図式。

こうなると子供ながらに情けなさがこみ上げてきて、自転車に乗りた~~いとモチベーションが一気にあがりました。

ここまで追い込まれると後は速いものです。1週間もしないうちに町内を自転車で自慢げに一周してました。

さあ自転車さえあればどこへでも行ける。そんな希望と夢が広がり、ブルーブックスから出版されていたサイクリングの本を幾度も幾度も読んで、パンク修理や簡単な整備方法まで学びました。またポタリングという単語を小学生のときに知りました。ポタリングとは自転車に乗って散歩することという意味だったと思いますが、単なる移動手段としてガンガン走るのではなく、周囲の景色を楽しみゆっくりと走るのです。いずれこのポタリングを実行してみたいと思います。この当時「ゆっくリズム」という概念をイラストレーターの真鍋 博さんが提唱されていたものです。急ぎすぎる日本に警鐘を鳴らしていたのでしょう。

お陰で中学、高校と自転車通学を致しましたが、こうなると怖いもので両手を離して何kmでもいける自信すら出てくるのです。もう曲乗りです。しかし神様は見ておられたのでしょう。通学途中、小型ダンプの下にもぐりこみ、あわや!という事故にあいました。3ヶ月間の松葉杖生活をしました。

その後車社会になじみましたが、やはり最近また自転車の魅力に引き込まれそうです。

ところが最近、自転車の事故が深刻化し、また日本での自転車の法整備が遅れているため、自転車と人の衝突事故が重大な社会問題に発展してしています。これを受けて自転車が引き起こした人身事故に5000万円の高額賠償の判決が下っております。

たかが自転車と言わず、事故は起こしても起こされても怖いものです。お互いが安心して暮らせるような気遣いがあれば事故はなくなると信じます。

たとえ自転車と言えども歩行者にとっては走る凶器になりえるのです。しっかりと整備して歩行者を守り、お互いを尊重しあえば、車でも自転車でも事故はなくなるはずです。

もう一度ポタリングの精神を考えてみたいと思います。

ミニベロ

8月 21st, 2010

何気なくあるカード会社の雑誌をペラペラっと見ていました。すると自転車を題材に文章が書かれてあります。その中に「ミニベロ」って単語が。なんじゃ?このミニベロって。小さいベロ(舌)?文脈からは小さいタイヤをつけた自転車のことが読み取れます。ミニはわかるとしてもベロとは?と調べてみるとフランス語で自転車だったんのです。そう言えば最近観光地では「ベロタクシー」と言われる運転手さんが漕いで動かすFRP製の人力車を見たことがあります。ベロは自転車のことでしたか。一つ勉強になりました。

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そのミニベロ。イギリスの造園家が開発したブロンプトン(BROMPTON)という折りたたみ式の小径自転車が紹介されていました。なんでもロンドンのビジネスマンが地下鉄に持ち込んで愛用する通勤用自転車だそうです。これには面白いレースがあって、ビジネススーツに革靴を履き、まじめにこの自転車に乗ってレースをするそうです。楽しそうでしょ。こんなレース。ならやま大通りでもできないでしょうか。ちょっぴり憧れる自転車でした。

いこま国際音楽祭

8月 18th, 2010

10月30日~11月3日、14日の期間において生駒市では音楽祭が行われます。奈良市でもこれとは別に行われるようです。全て遷都1300年事業の一環なのです。

実は嬉しいことに中学の同期生である韓 伽倻(ハン カヤ)さんが今回の音楽監督とピアノを担当すると言うことを聞きました。彼女は幼少の頃からご両親の教えの元、ピアノの練習を行い、その後輝かしい軌跡を残しております。現在はドイツの大学で教授をする傍ら、世界中でコンサートを開いているそうです。私は全く彼女の音楽を聴いたことがありませんが、今回是非とも生駒のコンサートにて拝聴したいと思います。

ご興味のある方は下記のURLをご覧ください。

http://www.city.ikoma.lg.jp/kashitsu/02200/29/01.html

連日の猛暑

8月 18th, 2010

お盆も過ぎ残暑厳しい日々と相成ります。。。。。。てな下りで入ります挨拶も、厳しすぎですよね。酷暑と聞いただけでも暑かったのが、今では猛暑。35度を過ぎた時の表現だとか。しかしこのままでは40度も平気で超えそう。

激暑、烈暑、もうアカンで暑。

ところが毎年夏が暑くなると水不足!というニュースが発表されます。そして香川県の早明浦ダムが映し出され節水制限となるのですが、今年は水だけは大丈夫そうです。その一方ゲリラ的豪雨で水被害の方が心配。

また連日電気の使用量は相当なものだと思うのですが、TVや新聞での節電のお願いも見たことがありません。きっと節電して熱中症になる方が増加予想されるからとでしょうか。

何はともあれしっかりと水を飲んで汗をかいて、食べるものを食べて、しっかりと寝ましょう。

健康な体がなければ景気も経済もありません。まだまだ続きそうな暑さです。

くれぐれもイヌを連れたお散歩は、地面の温度を確認してから行きましょう。無理は禁物です。

ラジオ wo kikinagara

8月 8th, 2010

ある朝、5時ごろ1件、7時ごろ1件。あわせて2件の同じような急患がありました。2件とも突然発作を起こして手足をひきつける、と言った症状でした。2件とも詳細は異なるのですが、片方はラブラドールレトリバー、もう片方はゴールデンレトリバー。そして双方ともお年寄りです。

このような朝は緊張と少し乗り越えた後の疲労が混じります。

そんな時、少し時間が有ればインターネット上にあるハワイ現地のラジオサイトを訪れます。現地の生の音が流れてきますので、音楽、DJのお話(これはほとんど判らん!)、CM(雰囲気を楽しむ!!)という聞き方で気分転換を図ります。

一度お試しになってみてはいかがでしょう。音楽を流しながら好きなサイトや本を目で追う。ちょっとしたロハスな時間です。お風呂に入りながらだとなお結構!

Loco Hawaii http://www.locohawaii.net/radio/hawaiian.html

奈良公園 真夏

8月 3rd, 2010

猛暑のある日、獣医師会事務局に出かけました。奈良公園の一角に構えているので、いつも猿沢の池のほとりを通って行きます。今年はかなり観光している人達の姿が多く感じました。

遷都1300年祭の影響でしょうか。

奈良公園は緑が多く、木陰に入ると心地よい風が吹いています。飛火野の鹿たちも木陰で草を食んでます。前足を折りたたんで座っている鹿もいました。

真っ青な空。真っ白な雲。目の覚めるような緑。そして鹿。とってもコントラストがきれいです。

しばらく周囲を歩くことにしました。すると結構樹齢の高そうな木が多いのに気づきます。周囲が3mほどの木がありました。地上5mくらいで枝分かれし、その股から竹が数本伸びています。面白い共生です。

水を片手にブラブラ歩き。案外身近の小旅行気分でした。

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線香花火

8月 1st, 2010

夏休みに入りましたので、松屋町筋(マッチャマチスジと大阪では言いますが、車のナビにマッチャマチと入れると拒否されました。マツヤマチスジでした)に次女を連れて花火を買いに行きました。近所のお店の花火でも十分だったのですが、日本製の線香花火が欲しくなったのです。

特に薀蓄(うんちく)は申しませんが、やっぱり情緒があってきれいです。

線香花火の前後には噴出しと言われる元気な花火も楽しみました。でもこれは煙が多くてご近所に多少迷惑かもしれませんでした。どうもスミマセンでした。

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雷雨

7月 27th, 2010

阪神高速東大阪線を奈良に向かって走りながら生駒山の上空を見ますと、なんだか薄暗い雲で覆われています。このまま帰ったら奈良は大雨だったりして・・・と予感をしながらなが~いトンネルを抜けるとザ~~~、ピカッ。しばらくしてボ~ン。やっぱり雷雨でした。まだゲリラ豪雨とまでは行かないまでも凄い雨です。

そのまま何とか家の近くまで帰ってきたのですが、家内が咳をしていたのでのど飴を買って帰ろうと思い、コンビニに寄りました。車から店内に入るまででも服はずぶぬれ。入る瞬間ピカ、ドン~ン。どうやら近くに落ちたみたいです。そして買い物をしてレジで清算していると、まだピカ、ゴ~ン。かなり近いところです。そして夕方の店内の電気が消えました。。。。停電。。。。。

店員さんにお金を支払っている最中だったのですが、レジがピッピッピッと音を出しながらキーを打っているのです。「あれ?停電でしょ。レジ動くんですね。」アルバイトの方は「そうなんです。レジは動くんです。」

考えたら本部と絶えず交信しながら在庫管理をしているポスシステムですから、電源が落ちたら全てがストップなんですね。きっと予備電源があるのでしょう。

外へ出るとなんと信号機が消えています。おやおや。ここまで停電の影響です。気をつけて交差点を右折しました。

その数時間後、雨も止んでスーパーに買い物に行くと、神功にあるモスバーガーの交差点で警察官が数名交通整理をしています。ここの信号はまだ復旧していないらしく、なんだか昔の交通整理のおまわりさんを思い出しました。上本町6丁目の交差点で、まだ路面電車が走っているとき、交差点のど真ん中に緑の地に白のストライプを描いた箱に載り、両手を駆使しながら笛を吹き交通整理をしていた姿。とってもりりしく小学生の私には格好良かった思い出です。

それにしても夜遅くまでありがとうございます。

さあ、こんな雷雨の後は犬が雷に驚いて脱走するもんなんです。きっと問い合わせが来ると思います。

ヒャクニチソウが1輪

7月 26th, 2010

ヒャクニチソウが咲きました。それも1輪だけでした。種は確か10個くらい蒔きました。いやもっとです。

でも1輪だけがしっかりと咲いてくれました。

きれいなオレンジの花びらです。

実はつぼみが出来たとき、太い茎が折れてしまったのです。残念で残念で仕方ありませんでした。しかしそれからも成長を続けて花が開きました。

暑さのあまり茎は元気がありませんでしたが、昨日の雷雨で元気に立ち上がったようです。

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素晴らしい器械

7月 20th, 2010

先日とある手術中に事もあろうに電気メスが突然作動しなくなりました。23年ほど前購入した、とてもコンパクトで使いやすい器械たっだのです。手術はその後無事終えることが出来ました。しかしとっても愛着のある器械がまた一つ使えなくなったのは、なんとも悲しい出来事です。落下事故にも耐え、火事にも耐えてくれた電気メス。初めて行ったハワイから大切に大切に小脇に抱えて持って帰ってきた電気メス(もちろん税関では申告しました)。なんとか生き返ってくれ。

機械屋さんに修理をお願いしてみました。が既に部品も供給されておらず、結局復活はなりませんでした。長い間お世話になりました。使えるアクセサリー類は知人の先生で、同じ機種を持っておられる方が居られましたので、もらってもらうことにしました。形見分けと言ったところです。

さあ悲しんでばかりおれません。次の機種を選ばねば。ということで、情報収集です。まずは外科手術の大好きな先生に相談しました。まずはこれが間違いだったのかもしれません。先生は私の思っていたより機能も価格もとってもとっても高い器械を紹介してくれました。そして機能も多くのことを教えてくださいました。百聞は一見にしかず。器械の会社にお願いして試しに使わせてもらうことにしました。

数日後にお腹の中にある大きな腫瘍の摘出手術1例と、心臓の先天性奇形を持ちながら避妊手術を実施したい犬1例の予定がありましたので、これに照準を合わせて持ってきてもらいました。

血管や組織を一気に挟んでしっかりと止血シーリング(Biclamp)したり、ジワッと出てくる毛細血管からの出血も、動物の体内に負担をかけない少ない電流で止血(Bipolar)することができます。また小さな血管をはさみながら組織を切る事ができる(Bopolar Cut)や外科用はさみに電流が流れているため組織を切りながら止血できる(Bipolar Scissors)も素晴らしい機能でした。特に止血しながらシーリングすると、通常なら血管を2箇所以上糸でくくって血流を塞き止めその間を切るのですが、この流れが短時間で終わりかつ、体内に糸(吸収糸)を残す必要性が激減するのです。Biclampの原理 動画

相談した外科手術の大好きな先生も言われていましたが、術後の痛みがとても少ないように思われました。これも効果の一つかもしれません。

どれをとっても超一流の電気メス。いや~。一目ぼれしました。

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