目をキラキラさせた可愛い犬の置物と観葉植物をスタッフから送られました。
ありがとう。
自転車が好きでいろいろな情報を見ておりました。
5月1日 京都サイクルフェスタ in 宝ヶ池 と銘うって震災チャリティーが行われるそうです。これは面白そうですよ。
自転車に興味のある方は、いろいろな情報も満載ですし、子供が平安騎馬隊の馬に乗れるイベントもあり、ご家族で楽しめます。
また5月29日の当院に置けますチャリティーイベントもどうぞご参加をお待ちしております。まだまだご参加いただけます。
当日は美味しいコーヒーなども準備してお待ちしております。
なお事前のご連絡もよろしくお願いします。
ミニチュア・ダックスは片手で抱っこが出来ますし、いまでもとても人気がある犬種です。狂犬病の集合業注射に出かけても必ず数頭見かけます。また2~4頭と複数飼われているご家庭も時々見かけます。かくいう私も3頭飼っています。
でもダックスはそのDNAにより見知らぬ人や、不審と彼らが思った音にはとても反応し「よく吠える犬」とレッテルが貼られています。
これはテリトリー内に及んだ異常と思えることをいち早く察知し知らせるのです。だから猟犬として素晴らしい能力を発揮するのです。したがってこの特性をよく知らないと「人に不都合なこと」からだめな犬と言われてしまいます。彼らは必死でその異常を知らせているのにダメ扱いされているのは彼らにとって不本意だったでしょう。
室内で一緒にいるボーダー・コリーさんがいました。その子は室内にある自分の小屋に入ってエサをもらうのが習慣です。ある日自分の小屋に入ってエサをもうらう際、飼い主さんの手をめがけて咬みました。実は本来のボスである飼い主さん家族は転勤されて居られず、現在はその方のご両親がお世話をされて居ました。そしてお母様がその子にエサを上げようとして・・・・。実はその子はご両親のことをボスとは認識していませんでした。そして自分の小屋を単なるテリトリーとして考えていたのです。そこである日テリトリーに近づく者は敵として判断したのです。本来のボスが居なくなってしまい、誰が自分の身を守ってくれるのか!と考えたのかもしれません。
1歳を過ぎたハスキーさん。今までただのやんちゃな子だったのですが、ある日散歩の途中で人が近づくと唸るようになりました。お家のお庭で遊んでいて、外からかまって来る人にはいつもの優しい表情なんです。どうやらこの子は少々怖がりさんで、テリトリーから一歩出てしまうとかなり緊張をしていると想像します。そこで飼い主さんが本来ボスであるならしっかりと頼れるのですが、とっても優しいお母さんと、お嬢さんがお世話をされているため、自分が守らねばならない。大好きな家族を守らねばならない。と考えるのです。犬は集団社会を形成しますから、その集団に降りかかる異常は誰かが追っ払わないといけません。そこでボスが登場します。がボスが優しいと犬はその人がボスだとは認めず、自分がボスになろうと努力します。
さて以上の出来事は実際にいつでも見られる出来事です。これは問題行動でしょうか。犬の特性を考えてあげれば問題なのは人間の対応の仕方かもしれません。
もしも犬を飼われる場合、近くの犬を良く知った方に相談される方、ペットショップに相談される方が多いです。出来れば獣医師、訓練士、トリマーなどにも意見を求められればもっと楽しい、自分にあった犬種を選ぶことができるのではないでしょうか。パーフェクトな犬は居ません。ですから何が優先されるのかを明確にしておけば選びやすいです。
昔生後3ヶ月のゴールデンレトリバーを連れて来られた親子が居ました。どれくらい大きくのなる?という質問がありました。体重にして20~25kg。大きさはこれくらいかなあ。と両手を広げて示しました。するとお母さんはビックリしておられたのですが、私はそれを見てビックリしました。何故かお判りですよね。成犬の大きさを予想しないで飼うなんて・・・・・。
DNAに組み込まれた性格や性質、体格、体質は治せません。これを認識してあげて理解して上手にお付き合いするのがお互いに楽しい生活だと言えます。
動物と一緒に生活を考えるとき、まずはいろいろな人の話を聞いて頂きたいものです。
が下記の通り今年も開催されます。毎年大人気です。猫好きを自傷される方、是非とも覗いて見られてはいかがでしょうか。とてもたくさんの猫に関するグッズや小物が展示・即売されます。
併設ではスーパー駅長「たま」の写真展も実施しています。
日時:平成23年5月4~10日
場所:阪神梅田本店 8階にて
入場料無料
資料提供:インポート生地 Fairy Cotton http://fairycotton.com
大宇陀は狂犬病予防集合注射やアニマルパークでの催し参加で伺うことがあります。
言い方を替えればあまり行く機会がありません。
日曜日の診察を終え、天候も安定しているし、今月始めに集合注射で行った「針」では当時桜の蕾も固かったのでそろそろ開花かな?という時期でもありましたから、2時ごろとやや遅くはあったのですが思い切って宇陀に向かいました。
途中天理にある長岳寺により参拝。ここは空海さん縁のお寺だそうで、門前の桜はほとんど散っていましたが、満開時には相当美しかっただろうと想像させる立派な木が多く植わっていました。
今は八重桜がきれいに咲いていました。
駐車場でも名前はわかりませんが立派に花を咲かせており、まだまだ平地でも桜の見ごろなんだと知りました。
そこから又兵衛桜を目指して・・・・・。実は違うお寺を探していったのですが、間違えて又兵衛桜にたどり着いたのです。
しかしこの立派さには圧倒され、周囲の梅や菜の花もきれいに演出していました。
残念なのは空の青さがなく、曇り空。また来年きれいな桜と青空をコントラスト見てみたいです。
その後、大宇陀の旧街道沿いで「件~くだん~」というお店をされているご夫婦を訪ねました。このお店は大和牛を使った牛丼をメインに、美味しいコーヒーやジュースを出されているのです。昨年このお店でJassコンサートが開催され、伺ったのですが、ご夫婦のお人柄に惹かれたご友人、恩師、お客さんが大勢詰め掛けておられ大盛況でした。このとき、名物の牛丼を頂くわけには行きませんでしたので、今回は仕切りなおしとなったのです。
感想は言うまでもありません。とても柔らかい大和牛を美味しい、美味しいお味に仕上がって、タマネギもトロリと煮られ、思わず2つ持ち帰りました。お値段も1杯500円とお安く、お漬物やお味噌汁もついています。インターネットでも販売されているそうです。
家を出てから5時間ほど、いろいろ春を満喫して、お腹を満たして帰宅できたのでした。
病院の前には大きな木が育っています。開業当時は2階建ての窓くらいだったのが、今では4階建ての窓くらいにまで大きくなりました。
ずっとこの病院を見守っていてくれている木です。
この木、常緑樹なんですがやはり落ち葉が凄いんです。で、朝早く路上の掃き掃除をします。
その掃除中に今までに3回ほど、自転車のワイヤーロックが落ちていました。どうやら自転車のかごに載せていて、段差を超えるときにかごの中でワイヤーロックが跳ねて飛び出すのでしょう。
2日ほど前は表の花壇にありました。どなたかが拾い上げて置いて行ったのだと思われます。
全て解錠してオイルを噴霧していい状態で保管してあります。案外時間をかければ番号合わせの鍵なら開くんですね。
もしお気づきの方が居られましたらご一報ください。番号と照合の上返却します。
スーパーやお酒屋さんに行きますと、さまざまな調味料を見ることがあります。
また行楽地に参りますと、そこでも面白い調味料や食材をおいてあるものです。同じお醤油でももろ味が入ってあるとか、すっきりした味、待ったりした味など感じ方はさまざまです。
先日岡山のチャリティ・ドッグ・ランに行かれた方より、そのペンション特製のお醤油を頂きました。
ラベルには、お父さんと愛犬の写真が刷り込まれ、「○○ちゃんの恋口醤油」と銘うたれてあったのです。世界で1つしかない、甘酸っぱいお醤油になっていたのでしょうか。
スタッフのお昼時には必ずこのお醤油は出てきております。とっても甘みのある美味しいお醤油でした。ご馳走様でした。
このたび震災により多くの人々や動物たちが被害にあいました。あれから診察中に出てくる会話は震災に会った動物のことが中心です。
どなたも動物がメディアに取り上げられると、もうたまらない様子です。
ほぼ毎日多方面より、現地の獣医師たちの奮闘が私たちの元に入ってきます。何があって何が足りない。何が欲しい。その都度できうる事は非被災地の我々は協力していくつもりですし、今も行っております。おそらくこれは数ヶ月、数年単位の支援が必要になると思われます。
現地の活動できる獣医師たちは医療材料の不足や機材壊滅で満足な獣医医療が行えません。
赤十字への募金も必要ですが一方、動物たちへの募金活動は我々動物医療に従事している者の使命と考えます。
そこで今回、NICE DOG 代表 上野啓一郎さんの提案で、募金活動に絡めた「笑顔を絶やさない犬との付き合い方」の実践についてお話を聞いたり、実際にご自分の愛犬と試してみたりするチャリティーパーティーを開催する事にしました。とっても楽しい会になることは請け合いです。
いろいろ企画も検討しております。どうぞご参加ください。
このパーティーで発生しました収益全て、現地の動物医療、動物環境整備のため送金いたします。
なお駐車場確保する必要があるかもしれませんので、愛犬とパーティーに参加ご希望の方は5月15日までに病院までお電話いただくか、「お問い合わせ」よりメールにてご連絡ください。
日時:平成23年5月29日 13:30~
場所:山尾獣医科病院 北側駐車場 (雨天時は別プログラムで院内使用)
駐車場:元Si:Fo (シーフォー) ならやま大通沿い 病院を元ドリームランド方向に通り過ぎた2件目をお借りしました。
講師:NICE DOG 代表 上野啓一郎さん
愛犬との参加受付は5月15日までですが、ご観覧、ご参観は当日随時来て下さい。同時に募金もお願いします。
被災地の動物医療を最前線で関わっておられる先生方や、こちらから現地に入られた先生方の声が日々届きます。
要約すると、各被災地では救護施設がそれぞれ立ち上がり、連絡を取り合いながら稼動しているそうです。また救援物資はかなり届いているものの、多すぎたり、少なかったりと細かい情報による物資量の操作が困難だそうです。また給水は出来るが排水ができないため、事実上機能しない病院施設、やっと電気は通ったものの医療薬剤や医療用品がとても足りないために活動ができない施設。インスリンがないために糖尿病治療ができない動物など、まだまだです。
迷子や預かりの動物たちは少しずつ本来の飼い主に戻っている場合もあれば、飼い主がお亡くなりになられているため、遺族と相談の上里子に出す話も具体的に上がっているようです。
その一方TVで見て救護施設となる病院に、毎日何本も電話が入り、「何がいりますか」「TVでみたオウム。こちらで飼いましょうか。」「そちらでボランティアに入りたいのですが具体的にどうすればいいのですか」などの対応が多く、担当獣医師は相当憔悴しているとも記載されてあります。
動物ボランティアは特に行政とのかかわりがありませんので、各自が責任を持って、各自の判断で動くことが最大任務なのでしょう。
現場では物資も人も確かに必要です。
これ以上に動物医療現場に対しての直接的金銭援助もかなり必要と考えます。
当院ではNICE DOG の主宰 上野啓一郎様による犬と人の参加できるチャリティーを計画しております。
テーマ(仮)は「笑顔」~笑顔と元気を東北に~です。笑顔は大切です。被災地の子供たちや中学高校生が笑顔でお手伝いしている姿を見ていると、この国は立ち直れる!という確信が湧いてきます。犬も人の笑顔を理解することができるという論文も発表されました。
形式は参加者を募り参加費全てを義援金に宛てたいと考えております。
時期は5月の日曜日を予定しております。かなり日程がタイトですがご参加いただけそうな方はご連絡ください。もちろん近日このサイト及び病院待合室に詳細を発表させて頂きます。また当院のパピークラス卒業生には各自ご連絡させて頂きます。
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