かわいいでしょ。これ小学校の生活科授業で子供たちからもらいました。ドングリを拾って来て配列し目、鼻、口を書いてくれた置物なんです。とっても気に入ってます。
子供たちからの贈り物
11月 28th, 2011朝からいいことが
11月 28th, 2011朝起きてとりあえず眼鏡をかけて行動を開始しました。
なんだか眼鏡の掛け具合がおかしいのでいじっていると、右側のつるが取れてしまいました。昔子供をあやしていて、よく眼鏡のつるを折られたり、曲げられたりしたものですが、最近はそんな記憶もありません。見難い目でよく見ると、眼鏡とつるを固定してあるネジがなくなっているのです。
慌ててそこらじゅうを探したのですが見つかりません。朝から動き回った所を這いずり回って探しました。最後に寝床の眼鏡を置いてあるところにたどり着きました。
ありました。小さな、小さな、小さなネジが。やったー。
早速ネジを止めて完了。あんなネジがよく見つかったものです。
そして診察前の準備に降りて来た際、今育てているキンギョソウを見ますと、これも小さな、小さな双葉が育っています。種はと言いますと、ゴマ粒の半分以下の大きさです。来春には大きくなってくれるでしょう。
診察が始まり空き時間にメールをチェックしておりますと、病院のホームページサイトでお世話になっておりますアートネクストさんから1通入っていました。内容は先日からご指導をお願いしておりました当院ホームページの動作環境の設定が終わったというご通知でした。
早速編集作業を試してみたところ、かなりいい感じで動きます。
やったー。またおしゃべりな院長が戻ってきます。
今日の午前中はいろいろ良いことがあった11月最後の月曜日でした。
秋が深まって参りました
11月 23rd, 201111月も下旬。寒くなってきました。
裏の駐車場では皇帝ダリアがやっと蕾を付けて来ました。聞くところでは日照時間が短くなると花を咲かせるそうです。
周囲見渡すと街灯が煌々とともっており、夜中か昼かがわからなくなっているのでしょう。
しばらくしたらピンクの花が咲いてくれるとおもいます。それまでに気温の低下が強くなると、しおれてしまうでしょう。
院内同窓会
11月 14th, 2011病院の元スタッフの人たちと懐かしい時間を過ごしました。今回で2回目。前回は参加者4名に対して今回9名。なかなか盛大でした。
会場は西大寺にこんなところがあったの?というお店。PAO ROOTS。とても気に入りました。
夕方6時から僅か3時間ほどの集いでしたが、今まで離れていた時間を埋め尽くすのにはさほど暇も要りません。
懐かしさから「おう!元気かぁ。」「変わらんなあ。幾つになったの?。へえ、もうそんな歳かぁ。変わらんなあ。」
少し時間が経ってきて「で、今何してるの?」
それぞれの歩を確認して行き、足跡を確認しあう。
きっとどこかで弱りそうになっても、必ずどこかで話を聞いてくれる人たちがいることをインプットした集まりでした。
「また集まろうね。ありがとう。」と三々五々帰宅してゆきました。
HPサイトがアップできません
11月 3rd, 201111月4日
怖~いお話。フィラリア予防について
10月 28th, 2011患者さんから質問がありました。
インターネットで読んだんだけど、フィラリアは予防しなくても良い。もし感染したらフィラリアを治療したらいいんだから・・・。って書いてあったんだけど本当?って。
フィラリアがひとたび感染し、成虫になって心臓から肺動脈に寄生してしまうとどうなるかご存知でしょうか。
血管の壁に障害が起こり最終的に血管が狭くなってしまうのです。挙句の果てに肺動脈が詰まってしまい、感染したイヌやネコは呼吸が出来なくなってしまうのです。またネコは特殊な炎症が肺に発生しひどい咳が出て呼吸困難になります。
これはいくらなんでも正常に戻せません。そして多臓器にも障害が発生します。時には真っ赤なオシッコをして手術をしなければならない場合もあります。それでも生還率は高くはありません。
だから予防をするのです。病気は治療より予防が大切である!これはおそらく万人がご存知です。
またこの方は1ヶ月に1回投薬しなくても、2ヶ月や3ヶ月に1回の投薬でも良いんでしょ。だってうちマンションの高層だし、散歩もほとんど行かないから・・・・。
薬の性能はそれほど良くありません。やはり1ヶ月に1回投薬しないとならないのです。もし感染したらどうするのですか?
帰り際に「わかりました。あとは適当に与えますので、もし感染したらよろしくお願いします。」
一瞬言葉を失いました。説明力が足りなかったのでしょう。
インターネットの功罪。しっかりと情報は吟味しないと後でたいへんなことになりますよ~。
もう一度言います。
フィラリア予防は、5~11月の下旬もしくは12月中旬まで、1ヶ月に1回しっかりと飲ませてあげてください。
チュアブルタイプは必ずほぐしてから与えてください。時には便にそのままの形で排泄される場合もあるからです。
以上、傷心の院長からでした。
お世話になったひまわり
10月 28th, 2011春撒いた種から23本の成長を見せてくれましたひまわりの花。
既に季節を終えて種を取る時期に入りました。
小さな花しか咲かさなかったひまわりの種は小さく中身がペシャンコです。でも大きな立派な花を咲かせたひまわりの種は中身が少しありました。
そこでひまわりのお役目が終わったので全て抜いてあげることにしたのですが、気がついたことは大きな花を咲かせる割には根が小さい事です。根が小さいということはどういう事を意味しているのでしょうか。
水をせっせとやっていたから根を大きく張る必要がなかった。
水や栄養の蓄えを大きな葉や花の一部で補えた。
元々ひ弱なひまわりだった。
どんなもんなんでしょうね。
そして茎の断面を縦に割ってみると、外側と内側の大きく二層に分かれて見えます。外側は竹の様に繊維が強く、内側は白い色をしてまるでお掃除の汚れ取りスポンジのように見えます。
建物でも中空構造といって中側が空洞だと強度が増すばかりか、揺れに強いと聞いたことがあります。そして環境温度の変化にも強く、中空部分の空気が対応してくれるようでもあります。そしてスポンジ状の構造が浸透圧を用いて水の汲み上げを容易にしているのでしょう。
自然の仕組みは対応が様々でとっても面白いです。
ミズヒキ
10月 24th, 2011秋の平城宮跡
10月 17th, 2011小学校の飼育委員会に参加するため病院を出ました。ふと時計を見ると少し時間が有りました。(まるで偶然?)
ルート上になんと平城宮跡があるではないですか。
秋と言うのには少し気温が高かったですが、心地よく風も吹いています。
てなわけで寄って来ました。
オレンジ色のおそらくツマグロヒョウモンのメスだと思われる蝶々がセイタカアワダチソウに留ってエサを取っていました。
この写真。実はかなり乱暴な条件で撮っています。カメラにご興味のない方には失礼します。
ISO6400 シャッタースピード1/8000 F 5.6 どこまで動いているものを追跡して、500mmという超望遠レンズが画像を捉えられるのか?を実験してみました。実際手持ちですからブレますし、相手も動きます。そこへオートフォーカスが利くかも実験しました。
出来上がりはやはり拡大すると目茶目茶粒子が粗くて厳しい画像でした。しかしあれだけ手振れして、動く対象物でもある程度捕らえることが出来るのはカメラの技術のお陰です。これに三脚をつけて明るい場所ならもっと条件を良くしてあげられそうです。
この蝶々。さなぎは面白いトゲトゲがあって、その先端は金色に輝いているのです。まるで金属がついているみたいです。
そしてキク科植物のオナモミ
この実の周囲はご覧の通り針だらけ。針の先端は鈎状になっていて衣服や動物の体表面に上手くくっつき移動して行きます。
皆さんもよく目にする代表的なヒッツキムシです。
バード・コール
10月 16th, 2011バード・コールってご存知ですか?鳥のさえずりに似た音を出すツールです。
以前から欲しかったのですが、なかなか入手するチャンスがありませんでした。
ところが先日、とあるご夫婦がお出かけになったとき、お仲間の方が作成されているのを知りわざわざ入手して来てくださいました。
長い木製の部分と短い木製の部分の中心に金属製のネジが挿入されてあり、各々の木製部分を回すと、ネジがきしむような音を立てるのです。それがまるで鳥のさえずりのような音を出す事からバードコールと言われております。
市販のものは赤いペイントを施されている物を多く見かけますが、このバードコール。色といい風合いといい、とっても美しいです。また首から掛けることができるように革紐が付けられています。この革紐がこれまた本体と調和してそれぞれを引き立てているように思えます。
きっと作者の方は自然が大好きな方とお察しします。
しばらくは雨が続いておりましたが、そろそろ青空が出てきましたので、フィールドで使用してみます。鳥たちの反応やいかに。