日本には8種類ほどの光るキノコが生息してるそうです。近畿圏では六甲山に自生しているシイノトモシビタケという光るキノコの話を耳にします。
調べていきますと自宅でも培養できるヤコウタケという光るキノコがあることを知り、昨年購入しようとコンタクトを取ったのですが既にSOLD OUT!!
そこで今年はと意気込み、web shopが発売するや否や購入しました。
そして気持ちの落ち着いた5月連休中に開封。培養を開始。
気温が25度くらいになると生長が早くなるらしく、最初は白い点しか確認できなかった菌が徐々に大きさを増して、数日でキノコと判るまでに大きくなりました。
そして4日後・・・・。枯れてしまいました。
適度に湿り気も与えていました。温度も大丈夫な気候です。どうしだろう?
もしかして・・・。
実は観察するために置いていた場所が、処置台と言いまして、動物達の怪我の処置や治療、採血などに用いる薬剤など簡単に手に捕る事ができる棚の一角に置いておりました。勿論消毒もしますし、ある程度のアルコールなどの薬剤が蒸発することも予想できます。
考えましたらキノコは「菌」。薬剤に大層弱いはずです。
慌てて観察場所を置き換えました。
そして3日後。再びキノコは成長をし始めております。
生育場所はとても重要だと痛感しました。(でも生えてきた種類が違うみたいにも思えて来ました。光るのかな?)