朝からすっかり気温が上昇し真夏日です。
くれぐれも熱中症にご注意ください。
今年も病院の待合室も午前中だけ立て簾を立て始めました。これで気温が3~5度は違います。
コロナで窓の開閉が必要な毎日。日陰のありがたさを感じております。
桜井市にある真言宗のお寺聖林寺さんをご存じでしょうか。
( QRコードをスマートフォンなどで読み込んで頂きますと情報が出てきます。)
私齢60を過ぎて、ようやくお寺や神社に多少の興味が湧いてきまして、また家内や子供たちを通してのご縁から聖林寺さんを知るきっかけとなりました。
聖林寺さんは子安延命地蔵をご本尊とされ、様々な歴史を得て廃仏毀釈の際大神神社より十一面観音様をお運びし、以後聖林寺でお祀りされているそうです。
その十一面観音像を明治20年、来日したアメリカの哲学者 アーネスト・フェノロサが一目見るや秘仏の禁が解かれたとあります。以降、まことに楚々とした美を感じる観音様に人々は魅了されております。
また昭和26年第1回目の国宝仏24体のうちの1つに選ばれており現在に至っているという事です。
現在6月22日から9月12日まで東京へお移りなられ、東京国立博物館にて特別展「国宝十一面観音 三輪山信仰のみほとけ」が開催されています。
しかし十一面観音像の居られる観音堂の耐震工事や屋台の修復などなどが必要となり、この度クラウドファウンディングにてご支援を頂かなければならないとのこと。
私たち奈良県の誇れる仏像をお守りし、次世代、またその次世代に引き継ぐために。
皆様のご支援を賜りたくこの場に掲載せて頂きます。
A社のレンタルサーバーを長年使っておりました。が業務事情によりG社へ移行となりました。
カスタマーとしましては「なんの不満もないのになぜ?引っ越しにかかる作業はどうするの???」という不安でいっぱい。
期限が7月の中下旬と迫ってきましたので重い腰を上げてG社のカスタマー窓口に相談しました。
最初は送られてきたファイルから自分でできるところまでやってみよう!と試みましたが、1ページ目の半分も行かないくらいで挫折しました。言葉が判らないのです。一つ一つ調べてみてもまた次、また次と攻めてきます。
例え有償でもいいからすがってみようと送ったメールにあった返信が、サポート担当が電話越しで双方からPCを見ながら進めていく方法があると教えてくれました。しかも無償で。
すぐさま依頼しいくつかある工程を早速担当者の方とやり取りしながら実行しました。
1日目はメールのドメインを入れ帰る作業。
日を改めて2日目はHPを新しいサーバーに全て移行する作業。
全工程を終えて感じたことは、例えマニュアルがあっても素人ではまずできません。途中で担当者の方が「ここから少し私が行います。」と言ってパチパチパチと作業を進めておられるのが、こちらの画面でもわかるのです。
神様か宇宙人かと思える手さばきに感激と感動を覚えました。
恐らくデータと言う神経質な代物を扱うので、全て会社に依頼した場合困ったことが想定されるのでしょう。ですからカスタマーが同席の上、例え面倒くさい顧客でも一緒に進める必要があるのだと感じました。
とても丁寧で、親切な担当者に感謝!!
12~15歳へのワクチン接種に抗議の電話が襲ってきているそうです。しかも他の行政区域から。
接種後の副反応を心配しての抗議だとしても、それは家族と本人が決める事でしょう。
利益と損失は必ずあるのですから、そのバランスは誰も判りません。他人が忠告出来る事でもありません。
もしも接種を止めて万が一感染した症例が出てきたとき、電話の方たちは何か行動が出来るのでしょうか。
また抗議して良い事をしたという達成感が得られるでしょうか。
もっと実になる事にそのパワーを向けると、良い事を成し遂げられるかもしれません。
今は情報の社会です。正しい情報とそうでない情報。それを見分ける力を養うのが大切ですね。
今年小さな蓮の苗を入手し育てていましたところ、早朝開花してくれました。
大して世話をかけていないのですが、5月末から小さな蕾を付け始め、3日前よりその蕾が膨らみそして今朝。
厳かな気持ちにさせてくれます。
それにしてもすっかり気候は真夏です。まだ6月上旬だと言うのに。
そう言えば今年植え替えしたハンゲショウも花を付け、葉っぱも一枚だけ白く変わってきました。
蓮と時期を同じくしナツツバキも1輪開花。とても可憐な白い花。中に黄色い蕊が白い花びらを引き立たせます。
昨年は1輪だけの開花だけで終わったのですが、今年は全ての蕾が開花してくれますように。
祇園守りも数輪開花しております。
もうすっかり夏の装い。
恐らく10年以上前に頂いたシンビジウムでした。最初の数年は開花しておりました。
が外で栽培続けておりますと葉っぱが枯れ、もちろん花など咲くわけもありませんでした。
根っこが張っているかもしれないので、3年ほど前に植え替えをしまして大きな期待を寄せました。
ところがやはり咲きません。
諦めていた今年、連休明けくらいでしょうか、花の蕾が付き始めているのを見つけました。驚きました。
肥料もやっていませんでしたし、やったのは冬場は屋内入れて、暖かくなってから午前中は太陽に当ててあげたくらいです。
そして3日ほど前。ようやく蕾が開き開花してくれました。
そう言えば数か月前、中学の恩師の家にお伺いしたときの事です。庭先でシンビジムの鉢が数鉢並んでしました。
先生はご老体にも関わらず、気温や太陽の加減によって鉢を縁側に入れたり庭先に出したりして育てておられました。
その記憶がつながったのでしょう。
改めて花を見ますと、その名の通り「ひよこちゃん」が中にいるみたいです。
しばらくは愉しませてもらえます。
今年の梅雨入りは20日ほど早いようで、その合間の晴れた日がとても清々しい気持ちになれます。
植物たちの生長もやや早いように思われ、花壇をグルっと見て行きますと変化の訪れにほのぼのします。
今年導入しました蓮。もう少し大きな蓮が欲しかったのですが、まずは初心者ですので小型の蓮から・・・という事で。
今朝見ますと蕾が出来ていまして、どこまで膨らむのか楽しみです。
蓮の葉っぱにはいくつかの大小さまざまな水玉が転がり、きらきらと綺麗です。
撮影しておりましたら、横からハエがやって来ました。まあこれも演出かとシャッター・・・。
撮影はしておりませんが、今年はハンゲショウを株分けしましたので、2鉢から4鉢になりその際肥料をしっかりと施しておきました。この夏は白い葉っぱと花が楽しみです。
アジサイは白、青と咲き始めておりますが、肥料が足りないのか、根が上手く張れていないのか花が小さいなあと。
今年驚いたのが、もう10年ほど前に頂いたシンビジウム。一度株分けして育ててみてはいたのですが、なかなか蕾がつかず諦めておりました。ところが今春、いきなり黄色い蕾を付け始め、徐々に膨らんできているではありませんか。
今まで天候に関係なく屋外で育てていたのが良くなかったのでしょう。今年の冬は屋内で育て、ことある毎に入れたり出したり。まるで洗濯物の様でした。その甲斐あってか・・です。開花したらアップします。
毎年旺盛に繁殖しているのがドクダミ。この香りは好き嫌いがはっきりします。ちなみに僕は好きです。パクチーも好きです。カメムシもまんざらではありません。でも匂いフェチではありません。
清楚な白い花をつけてとても可憐です。そう思いませんか?
名前が良くありません。もっときれいな名前を募集して変更できないでしょうか。
きっとドクダミが何らかの病気に効果がある!なんて科学的根拠が出たとしたら、変更可能でしょうかね。
その時は「ドクダミ呼称変更委員会」を立ち上げてみたいと思います。
えっ?なんて言う名前がいいかって? 募集します。とたわけた朝のひと時でした。
桜はもう概ね咲き終わりました。季節は春真っただ中。
ウグイスの鳴き声。ツバメの飛ぶ姿。渡り前のツグミ。カエルの声。
病院の花壇では今年も花が咲き始めました。
昨年は寂しかったハナミズキもピンク色や白色が咲いています。
足元では白いタイツリソウ。
駐車場では毎年元気なモッコウバラ。いままさに満開です。
北側ではドウダンツツジの花がベルのような可愛い白い花をたわわにつけています。
株分けして少し少なくなったジャーマンアイリスも美しい紫色に黄色のライン。凛々しい姿です。
端っこに今年もスミレのはなが。植えたり種を蒔いたわけではありませんが、今年で確か2年連続です。
植えたものの名前を忘れたお花もさいてくれてました。
まだまだ春を演出してくれる植物たち。楽しませてくれそうです。
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