奈良の動物病院 山尾獣医科病院

安心して、気持ちよく来て頂ける動物病院。そして頼りになる動物病院

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氷点下3度の路上にいました

1月 12th, 2023

氷点下3度。今期一番の最低気温を叩き出した日の早朝。

病院前の路上にニョロニョロとした形の長細い物体がありました。まるでヘビのよう。

時々トラックから荷物を止めておくロープやゴムの帯が落ちていることは経験しておりますが。

もしもヘビならとんでもない事です。第一に気温が低すぎます。しかもかすかに頭をもたげております。そしてコブラのように頭が大きい。

第二にこのままの形態で一晩いました。そして数m移動しているのですが同じ姿勢です。

おそらくおもちゃでしょう。人に決して危害を加えることはないとほぼ確信しているのですが、爬虫類はいけません。触ることが出来ません。できれば直視することも避けたいです。

以前聞いたことがあります。道路上にある落下物は必ず警察に連絡して回収してもらってください。各自での回収は避けるようにと。

きっとこれはヘビのおもちゃです。(よね。)

皮膚糸状菌症

1月 12th, 2023

この1か月間の間にネコから感染したと思われる人の皮膚糸状菌症(真菌症:病原性を持つカビによる皮膚炎)が身近でありました。

1例目は保護ネコさんを受け入れられたご家庭でご家族全員が発症。治療により経過観察中。

2例目は保護ネコさんカフェに行った後に発症。現在治療中。

1例目のネコさん自体の皮膚症状は、数週間の間観察しておりますが確認される病変はありません。

2例目はカフェに出ているネコさんなので、スタッフさんたちによりしっかり管理されていると思われます。

あくまでも2例とも状況から見て、消去法で考えた場合です。

この場で申し上げたいのは、保護ネコさんが良くないというのでは決してなく、迎え入れる際、初めて遭遇する際には予期せぬ感染症を持ち得ていることがあるという事です。

それはネコからヒトへ。ヒトからネコへ。お互いの関係です。

例えばコロナウィルスによる呼吸器感染症が発生しておりますが、これもヒトからネコ科動物への感染したと思われる例が数例あります。

感染症は全くもって肉眼で分からないことが厄介です。それゆえ自身の健康状態や動物の健康状態をつぶさに確認し接する必要があると痛感します。

かくいう私も、20代の頃勤務しておりました病院で2度ほど皮膚糸状菌症に感染したことあります。かなり疲れていたため免疫が低下していたのか、アレルギーなどで皮膚の角質バリアーが低下していたのかと思われます。

お互いが健康に過ごせるよう日常から管理しておきましょう。

また子猫、子犬や保護ネコ、保護犬を迎え入れる際は、シャンプーを実施することをお勧めします。

皆既月食と天王食

11月 12th, 2022

皆さんもご覧になりましたか。皆既月食と天王食。

皆既月食は数年に一度見ることがありますが、惑星の一つ今回は天王星が月食の月に隠れるという天王食がありました。

惑星食は442年ぶりとか。本能寺の変の2年前らしいのですが、その時は土星が隠れたそうです。天王星は6等星で人間の肉眼能力ギリギリで見ることが出来るらしいのですが、土星は0等星。これは簡単に見ることが出来る明るさだそうです。ということは安土桃山時代の人々、織田信長や秀吉、家康など武将たちも見たのでしょうか。様々な思いを込めて。

なんてロマンを感じながら夜空の観測をしておりました。

部分月食開始。

 

 

皆既月食。

月の下に白い点2つ。右斜め上にも白い点。最初はカメラの埃かと思っていました。

月の6時から7時方向にとても小さな白い点、これが天王星。青いとされていましたが、表現できていません。この天王星が月の影に入るところです。

皆既月食終了。

部分月食開始。

 

撮影時には見えておりませんでしたが、データをPCで見ていると3時方向に白い点が出てきています。

拡大するとやはり月の影から出てきました。

 

部分月食終了。

 

花壇の秋

10月 24th, 2022

10月も下旬に差し掛かってきました。いよいよ秋も深まってきております。今年は夏なのか秋なのか境目が判りにくかったようです。

今年は特に植えたわけではないのですが、昨年のこぼれ種からコキアが芽を吹き生長してきました。そして真っ赤に。

よく見ると若いショウリョウバッタが顔を覗かせています。毎年バッタは来ています。コキアは美味しいのでしょう。

夏から隅に咲いているギオンマモリがまだかわいい花を咲かせています。

玄関付近ではナデシコがかわいいピンクの花。

やっと咲いたホトトギス

そしてまだ綺麗な花を保っているアジサイ。

ややこしい世情を少し忘れられる秋の花たちでした。

 

 

中秋の名月

9月 12th, 2022

猛暑の夏が過ぎようとしております。しかし9月半ばというのに暑い日々が続きます。

1週間ほど前からノミの被害やアレルギー性疾患と思える症例を診る機会が増えております。これも湿度や気温の異常と関連があるやもしれません。

そんな中、10日の夜は綺麗な満月を見上げることができました。適度な風も感じられ気持ちの良い夜でした。

19時10分ごろが月齢として一番満月に近かったそうです。

そして翌日。木星が月に接近してみることが出来ました。前日より空のコンディションは良かったようです。

しかし雲もなく月と星だけでは味気ないので、雲も入れあげることにしました。

ノミ多発!!

9月 8th, 2022

今年の真夏も猛暑が続きましたが、ようやく朝夕は過ごしやすくなりました。熱中症の心配もかなり減りましたがまだまだ心配です。

先週中盤から気になるノミ感染症の症例が数件重なっております。

ようやくノミも蚊もそしてマダニも活動しやすくなっております。適度な湿度、適度な温度がその理由です。

そのため草むらに入ったとき、ノミをたくさん体表面にくっつけて帰宅し、家の中でノミの卵が撒き散らされ、孵化し増殖しておりました。

尻尾を挙げてお尻を覗くとノミが7~8匹一斉に腰のあたり目指して逃げてゆきました。これは大変!!と処置台に移動し看護師さんに抱っこしてもらい薬剤を体表面に決められた量散布したところ、直ちにノミが落下し始め、よく見ると看護師さんの衣服にも動き辛そうなノミがくっついていました。(その後看護師さんの髪の毛にも2匹ほどいたそうです。)

慌ててその子をタオルで包んでから、診察室でお待ちの飼い主様にお返しし、ご説明を続けましたが、その後もノミは落下を続け診察終了後部屋の床を拭いているとノミの死骸が数匹見つかりました。

9月10月はまだまだ気が抜けません。7月8月は暑さが尋常ではなかったため、蚊も少なく、ノミやマダニをくっつけてやってくる子はほぼいませんでした。

これからの季節より一層ご注意ください。

ちなみにノミを見つけても、成虫をつぶしたりしないでガムテープなどに張り付けて廃棄してください。お腹に卵を携えたメスのノミをつぶしますと、卵が周辺に飛び散りましてその後数日で孵化してノミが増えます。あのプチッという音や感触がお好きでつぶしていおられる方も居られるようですが、どうかお止めください。

そして今の季節のうちに絨毯、カーペットから、掃除機や粘着式のロールで付着しているであろうノミの卵やサナギもしくはサナギの抜け殻などを除去し、ノミがいそうなところ(草むら)の散歩は避けてください。

そしてノミ・ダニ駆除剤の投与も忘れずにしましょう。

蒸し暑い夜、それは開花しました

7月 4th, 2022

月下美人が今年も咲きました。

最初は13~14の蕾を付けたのですが、途中で一つまた一つと落下して行き、残ったのが4つ。

そして昨夜8時ごろから徐々に白い花びらが開き始め、香りも少しずつ周囲に漂わせてゆきました。

ついに9時ごろ開花です。いつ遭遇しても感動的な時間。

これがあるから堪りません。

猛暑の中の清涼感

6月 30th, 2022

言いたくはありませんが「暑い」です。クラクラします。時には太陽エネルギーが刺すように痛いです。

学生時代、友人と行った与論島(よろんじま)での太陽がまさに「痛い」でした。とうとう30年かけて奈良が与論島並みの気候になったのでしょうか。

植物たちはそんな中でも生きています。

ナツツバキはそろそろ終盤を迎えていますが、清楚な花を穏やかに咲かせています。

キキョウが一輪、二輪と数を増やして今真っ盛り。こちらも涼やかな色合いが楽しみです。

数日前に13~14個の蕾を付けていた月下美人。あまりにもたくさんの蕾だから間引くべきか悩んでいましたら、自身で蕾をポトリ、ポトリと落として行き、現在3輪の大きな蕾が生長を続けております。この分ですと今夜か明晩が開花かと思われます。

植木鉢の中の環境や、空気中の環境などを考慮し、月下美人が自ら花の数を調整するのですね。

今日も一日太陽の下で開花の準備をしているようです。

梅雨明けそして猛暑 立て簾はじめました~

6月 30th, 2022

6月28日で既に梅雨明けが言い渡されました。今は宣言と言ってはいけないんですよね。

梅雨は僅か14日間だったそうで、これでは農作物や畜産農家は大変です。

それにしてもあまりにもの暑さ。今年は早めに毎年恒例の立て簾を準備しました。朝日が待合室をジリジリと照らし、確実に室温を1~2度は高めているのです。立て簾を始めてから数年が経ちますが、かなり年季が入ってきております。

自宅部分もベランダからの照り返しが強く、ターフを入手し早速張りました。やはり日光の照り返しがかなり減少し、室内の環境は大きく変化しました。これで冷房の設定温度が変わります。

数年前、知人と立ち話中に日傘に入れてくださった時、本当にびっくりしました。こんなに温度が異なるのか!!これだったら男性も恥ずかしがらずに日傘を使用する方がいい!!!と心に決めて、まだ購入しておりません。今年は是非とも近いうちに購入したいと思います。

立て簾やターフ、日傘にしても、太陽エネルギーを遮ると言う単純な構造物だけでかなり快適感を得られることがわかります。

後は実行するのみ。

初夏の花

6月 20th, 2022

今年のハンゲショウは数輪の花を咲かせています。それに伴い葉っぱも白く化粧を設え、虫たちを誘っています。

春から液体肥料を週一回施肥するだけでしっかりと反応してくれました。

ハツツバキも昨年は一輪しか咲かなかったのですが、今年は既に三輪も咲き、まだ蕾が幾つか見られます。

オミナエシは例年通り安定した開花。

ふと4月から外に出してしっかり日光浴を続けておりました月下美人。昨年の秋はやっとつけた蕾でしたが、移動時にポトリと落下。なんとも可哀そうな結末でした。しかし考えればそれだけで落下する蕾は、おそらく開花には至らなかったでしょう。

その月下美人。同じく今年の4月から毎週1回薄めの液体肥料を施肥していると、なんと!なんと!なんと!蕾が現時点で13個!!!!

ビックリしました。今年は月下美人祭りができそうです。祭りじゃ祭りじゃ~。

(半分が落ちても6輪はのこるでしょう。と少し弱気です)

 

 


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