奈良市は警戒レベル3、生駒市も警戒レベル2が発令されています。
外は強めの雨脚が認められます。時々弱まりますが、それでも急激に強くなり、外の道は一瞬にして茶色い水が側溝に流れ込みそこだけ川のようです。
私たち(獣医師1名、獣医看護士1名)は待機しておりますが、不要不急の外出は控えましょう。
明日の午前中は通常通り診察致します。
奈良市は警戒レベル3、生駒市も警戒レベル2が発令されています。
外は強めの雨脚が認められます。時々弱まりますが、それでも急激に強くなり、外の道は一瞬にして茶色い水が側溝に流れ込みそこだけ川のようです。
私たち(獣医師1名、獣医看護士1名)は待機しておりますが、不要不急の外出は控えましょう。
明日の午前中は通常通り診察致します。
明日12日土曜日に大型台風19号が日本列島にやって来ます。
当院と致しましては皆様やスタッフの安全を十分に考えて診察に当たる所存です。
現時点(11日午前11時の段階)では明日通常通り朝7時から開始する予定ですが、終了は11時までと1時間早めるかもしれません。
なお明後日13日の診察は通常通り午前9時から12時まで実施致します。
また追ってご連絡致します。
ノースペット社により製造され生活クラブ連合会から販売されていた「犬猫用ササミ姿干し 無塩」というおやつにより、14頭の死亡例が報告されていました。
初期の症状としましては嘔吐と下痢。
本商品からはサルモネラ菌、大腸菌が検出されたそうです。
熱加工段階で芯まで加熱処理が届いていなかった可能性が示唆されています。
くれぐれもご注意ください。
先日24日に遅く入梅した梅雨が明けました。期間としましては短かったように思えるのですが、7月の降水量はとても多かったそうです。
梅雨も明けたし水曜日で休診日でしたので、早朝家を抜け出しまして四条河原町で祇園祭の後祭りを見てきました。
河原町通りを北から南に下ってくる山鉾の姿は美しくもあり、力強いものを感じました。
またそれを横切るかのように八坂神社から花笠巡行が西から東へと渡っていきます。ともて華やかさが加わり賑やかなお祭りでした。
それにしても突然の猛暑。いきなり日中気温が30度を超えてしまい、これでは熱中症が心配です。
犬と一緒に散歩されるときは、朝7時まで、もしくは夕方7時以降に行くことをお勧めします。
そして特に8歳以上の子たちは日ごろから飲水出来ているか確認してください。また尿量もいつもと同じかどうかもチェックしましょう。
もちろん人間も同じです。くれぐれも無理をしないように・・・!。
6月28日、29日とインテック大阪にて、世界の首脳が20カ国より集まり会議が開催されます。
それに伴い6月27日(木)~7月3日くらいまで物流はほぼ停滞気味になるだろうと予想されており、それは私達の生活や動物の健康管理にも影響を及ぼすものと思われます。
事実大阪の道修町から動物薬を購入しておりますし、大阪市周辺の倉庫に他社の薬剤などは保管されており、そこから搬送されるには交通は遮断されているも同然だと言われています。
そこで日ごろよりお薬や疾病用管理食を継続して頂いている皆様方におかれましては、少し早めの発注をお願い致します。
ところでG20のGってなんでしょうね。
なんとグループのGだったんです。
アメリカのリーマンショックによる世界的景気低下に伴い、世界の主要20か国の首脳たちが集まって話し合いする場としたのが始まりらしいです。
超大型連休がようやく終了しました。開始前はどうなるの?と思いましたが、無事すぎた感じが致します。
学園前近辺はもとより大阪市内や京都市内などは結構車が少なく走りやすかったように思います。
5日こどもの日は上賀茂神社の競馬(きそいうま)神事に行って来ました。さぞかし人も車も混雑しているだろうと恐る恐る行ってみたのですが、なんてことなく到着しました。
観覧席について見て驚いたのですが、目の前を恐らく時速40~60kmくらいで2頭の馬が形相凄まじく走り抜けて行くのです。
しかも乗り手(乗り尻)が思いっきり鞭を入れて大声を張り上げるのです。
元気の出る神事でした。
左方(さかた)と右方(うかた)を競わせる事で今年の五穀豊穣を占うのだそうです。
今年は左方が3対2で勝ちましたので、令和元年は五穀豊穣となりよい年と出ました。
皆様に良い年となりますようお祈りいたします。
令和も無事開けました。大きなシステム障害が起こっているニュースもなく、大きな事件もない新元号明けです。
平成最後の最後に61歳となり、なんだかんだで高齢者です。
連休に合わせて子ども達が一時帰宅してくれまして、御蔭様で久しぶりに全員が揃って夕食を囲みました。
やはりいいもんです。何を話すわけでもなく、揃ってゲームをするわけでもないのですが、ただ一緒に居るだけでいいもんです。
翌日にはそれぞれの予定があったり、数日後には混雑を避けるためであったりと、各々の生活に戻っていきました。寂しいですね。
帰りがけにこんなプレゼントをくれました。
僕の好きなおにぎりせんべいとTシャツです。これからは食べるときに着ます。
でも食べ過ぎるとすぐに体重が増加します。ほどほどにします。
そしてありがとう。
平成からあたらしい元号 令和になる変わり目です。
日常がこれと言って様変わりするわけではありませんが、天皇が代替わりされる事は国民としてお喜びする事は大切だと思います。
自分自身に振り返れば明日から令和元年になると思うと、ちょっとまだなれない元号に戸惑う事が予想されます。
平成って私達にとってどんな時代だったのかな?と思いを馳せてみました。
●フィラリアの予防薬 1日1回7~8ヶ月投与していたのが、イベルメクチン製剤の発見(後にノーベル賞受賞)により1ヶ月に1回の投与で効果がでるようになり、さらには1年に1回の注射でも予防できるようになりました。
●超音波エコー検査 以前は胎児の妊娠診断くらいしか利用できなかったものが、技術の革新により今では筋肉や関節などの疾患までも見分ける事に使用されています。
●CT検査・MRI検査 人でも大きな病院にしか導入されていなかった検査機器が、今では獣医科領域でも汎用されるようになりました。御蔭で脳神経の疾患や、体の奥深い部位の変化まで気付く事ができます。
●再生医療 人の再生医療の臨床応用より一足速く、獣医科領域では節度ある利用が始まりました。まだまだこれからの領域ですが、今まで治らなかった疾患が治るようになるかもしれません。
●デジタル化 パソコンがなければ今やカルテすら出せません。レントゲンもデジタル化のため現像液や定着液による現像工程がなくなり、撮像してから画像を見るまで時短が出来るようになったばかりか、画像を拡大したり測定したりと画面の加工が速やかです。そしてフィルムを保管する保管庫も要りません。これはとても助かります。
●情報 皆様も病気を検索されて私達にご質問頂くケースもありますが、私達も書物を読んだりもします傍ら、新しい情報を探るためにインターネットから得る知識もあります。
●スマートフォン これの御蔭で飼い主様が静止画や動画を撮影してこられ、動物達の症状を一目瞭然で見せて頂く事ができるようになりました。
平成の時代はデジタルの時代だったのかもしれません。様々なところでデジタル技術は役に立っています。
一方人間らしさや自然の趣により一層志向が向いているような気もします。
恐らく知らず知らずバランスを取っているのでしょう。動物達のふとした表情は、デジタルで表現出来てもその空気の流れや間は作れません。今後AIが台頭することでそれに近いものは出来るでしょうが、やはり自然や生物には適わないはずです。
アナログとデジタルの共存・協和を期待したいと思います。
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