奈良の動物病院 山尾獣医科病院

安心して、気持ちよく来て頂ける動物病院。そして頼りになる動物病院

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転校生の今

7月 14th, 2017

僕、転校してきたコキア君です!よろしくおねがいしますっ!!

先日移植して一時はショボッと萎れてしまったコキア君。今では昔から居たような顔をしています。

お背中ピ~ン。指先もピ~ン。姿勢がいいでしょ。もう安心して見ていられそうです。

台風が来るとちょっと心配。そして車のマフラーが当たると焦げちゃいます。だってここは駐車場。焦げコキアになりたくないよ~。

 

そして少し元気なヒマワリの小ちゃん。

題して「上を向いて歩こう~」

最後にもっと元気の出るヒマワリの中ちゃん。

真夏。かかって来い!!の勢いがあります。元気を貰って踏ん張ります。

ちなみにヒマワリの大ちゃんは一番先に花を咲かせおませさんだっただけにもう年を取ってしまい、花びらが落ちてしまいました。

ご苦労様。順番に中ちゃん、小ちゃんも年を取って行きます。

 

 

メダカさん、元気でしたぁ

7月 10th, 2017

昨日はかなりの雨量でしたね。皆様方は如何でしたか。

我が家では雨水タンクの水が1/4しかなかったところ、雨後に見ますとあふれていました。これでまた水遣りに使用できます。

先日キィウィフルーツ棚下のハンゲショウ池で繁殖したボウフラ退治に行ってもらったメダカさん。時々餌を持って行っては様子を見ておりますが、なんだかどんどん動きも機敏で、しかも少しお太りになったみたいです。余程動物性蛋白が豊富なんだと推察いたします。

大抵水槽内では水質が落ちるのでたくさんの餌やりは禁物とされていたのですが、自然発生の動物性蛋白はそれなりの均衡を保っているようです。

自然界ではバランスがとても大切です。それが崩れるとたちまち植物や動物の命は奪われます。

一生懸命頑張って結果を残すことも大変ですが、バランスを保ちながら維持することってもっと大変ではないかなと考える今日この頃です。

*緊急啓発*マムシにご注意ください!!

7月 6th, 2017

本日チラシを持ってお見えになりました「秋篠川源流を愛でし育てる会 事務局長」のA様。

6月21日 水曜日 朝 秋篠川の桜並木でお散歩中に愛犬が口元をマムシに咬まれる事故が発生したという内容の文面でした。

咬まれた犬はしばらくして歩けなくなり、飼い主の方が抱っこして帰宅し動物病院に運ばれ適切な治療の末、無事元気を回復しているそうです。

湿度の高いこの時期。マムシやヤマカカシなどのヘビ毒を持ったヘビは、側溝の中、家の裏の倉庫の床下、草むらや石の影、土手に掘られた穴などで息を潜めて隠れています。そこへ散歩中の犬は匂いをかぎつけ鼻から近づき、大抵唇を咬まれてやって来ます。

ヘビ毒と言いますと抗血清が頭に浮かびます。もちろんこれは有効な手段の一つに挙げられますが、なかなか私達動物病院が所望しても入手できる事は稀です。

では絶望的かと申しますとそうではありません。

ヘビに咬まれた場合、まず一番はヘビの牙に生息している細菌が犬の体内に侵入しかなり激しい感染症になり、時には敗血症(血液中で細菌が増殖する)にまで至る場合もあります。そこでしっかりとした抗生物質治療が必要になります。

次にヘビ毒は蛋白質ですのでアレルギー反応や中毒の原因となるため、時には抗血清も必要となるケースもあります。この段階では抗血清を所持されている施設では投与開始されます。ちなみに当院は所持しておりません。

さて今までのケースを省みまして、幸いにも抗血清が必要となったケースはなく、凄い猛者はアメリカ人の方が飼育されていた犬で2度も咬まれて平気だった症例もあります。もちろん咬まれても大丈夫と言っているわけでは決してありません。

万が一の際は慌てずに速やかに近隣の動物病院にかかって頂き、獣医師の適切な治療を受けて頂きたいと思います。

しかし一番大切なのは「君子危うきに近寄らず!」

マムシなどの居そうな場所へは絶対に近寄らないことです。ヘビにはヘビの住処があるわけですから、脅かしてはいけません。

ヒマワリトリオ参上

7月 6th, 2017

真夏を代表する花と言えばヒマワリと言っても過言ではありません。

今年ヒマワリの苗を3本、地植えではなく鉢植えに挑戦しました。地植えでは枯れた後掘り返すと根っこが相当横に張っていました。と言うことは、それだけ張っていないとあの重い頭を支える事ができないのだろうと想像しておりました。ですので鉢植えなどしかも大輪のヒマワリが育つとは正直思っても見ませんでした。が、何事もやってみないと判りません。

すると出来ました。しかも大きく大きく育ったのが背の高さやく175cmほど。

一番大きなのが大ちゃん。そして中ちゃん、最後に小ちゃん。ヒマワリトリオです。

この写真は遠近法ではなくそのままです。このヒマワリトリオを駐車場のエントランスに並べておくと、奥行きが出るかもしれないと並べました。そうです。あの龍安寺の技法です。(なんて大げさな・・・)

 

先日の台風通過では倒れてしまわないかと心配し、近くの構造物に括っておきましたが御蔭で難を逃れたようです。

まだ小ちゃんがちょっと目覚めが悪いようですが、もうすぐ起きて来ると一層元気なトリオになるでしょう。

看板下の花壇ではキキョウとアジサイ。エントランスにはコスモスとオミナエシ、そしてヒマワリトリオ。

駐車場花壇では生長中のコキアたち、アジサイ、沙羅双樹、ささやかにハンゲショウ。もうすぐするとアサガオも咲く予定です。バラもいい色に咲いております。

なんとも彼らを見ていると土と水、すこしの栄養で生きている素晴らしさを感じます。寒さや暑さをしのぎ、一時は地面から姿を消してもまた芽をだして。時には花を開かせてもすぐその後から来年の準備をしているアジサイ。生命は続いている・・・実感があります。

生きる、枯れる、咲く、種(球根)を作る。とてもシンプルですよね。

コキアの移植

7月 1st, 2017

冬、花壇に転がしておいた咲き終えて刈り取っておいたコキアから、種がどんどんこぼれて蒔かれ、この春あっちこっちで芽を出しました。収拾がつかない状態にまで発展し、計画性のない植え付け状態が発生しています。最初はコキアと気づかず抜いていたのですが、今はなんとなく育てています。

しかしコキアは大きくなると高さが40~50cm。太いところで直径30~40cmほどの楕円形に膨ら、みなんともユーモラスな容姿を作ります。するとお隣同士が接近していると、くっついた所がペシャンコにへしゃげた形に生長してしまい、ちょっと悲しい形を作ります。

そこでこの度思い切って植える位置をずらしてあげることにしました。

ところがコキアは植え替えがとても苦手な植物で、以前もやってみたのですが上手くいきません。根っこがまっすぐ下に伸びてゆくので、移植ゴテで概ね根っこのあるらしい土を切り込み、予め位置を決めて穴を掘ってあったところにソッと移し替える方法を取りました。土を落とすことなくソッと。しかし横に張っていた根っこが残っていたのでしょうかプチッと音がします。

4本ほど移植を試みました。そのうちの1本がこれです。

移植後水もしっかりとあげておきました。

でも翌日の葉っぱの色はきれいな黄緑ではなく薄い今にも枯れそうな色。そして葉っぱの先はピンッと張っていなくて萎れています。

そしてほとんどの苗は何とか一雨ごとに元気なり、細い葉っぱの先までピンッと張っています。

しかしこの苗だけが萎れ続けていました。

これでは枝垂れコキアです。

上手く根付いて水を吸い上げてくれれば良いのですが。(翌日、少し葉っぱが起き上がって来ました。)

そしてその翌日。もっと葉っぱの元気が出て来ました。どうやら移植時に傷めた根っこの細胞が再生したのか、新たな根が張り出してきたのだと思われます。

組織の再生力に感謝。

思えば体の修復も血管再生が大きな鍵を握っており、隅々の組織に栄養や酸素を送り込んだり、老廃物を運び去ったりするのは血管です。血流を大事にしておかねば健康の維持は出来ないでしょう。

最近老齢の子や神経障害・循環器障害の子に脂肪酸を主体とした鎮痛効果ももたらすサプリメントを使用しております。あくまでもなんとなくですが、使用して貰っているご家族にお聞きすると、どなたもなんとなく元気が上昇している。活動時間が増えた。活動力も増えたと評価されています。やはり血液の循環促進は重要なポイントかもしれません。

今回上手く移植が成功したとした場合、その要因としては1)時期:梅雨に行ったため極度な乾燥から守る事ができた。 2)元気な個体であった 3)移植方法が良かった などが挙げられますが、一番生長していた元気な個体でしたがやはり萎れてしまった事。移植方法はこの個体に関しては根がある程度生長していたため、傷める確率が一番高かったことから2)3)は恐らく関係なく、ほぼ1)によるところが多いかと思われます。当初は水のやりすぎは根腐れを起こさないかと心配しましたが、最初の3~5日ほどは精力的に水遣りを励行するほうが良いと考えます。

それと成長段階の時期も関連してくるようで、背丈がある程度小さいほうが根付きやすいような気もしました。

がんばれ!コキア!!

なぜ花に惹かれるのでしょう

6月 30th, 2017

手をかけ丹精込めてやっと生長し静かに花が咲く、その瞬間とても大きな喜びを得ます。

この喜びがなんとも言えない「やった~、咲いたぞ~、しかもきれいに咲いた~」っやつです。

一度は枯れたかな?冬とっても寒かったしなあ。根の辺りに敷き藁してやったほうが良かったかな?って思っていても、春になると青い葉っぱが出てきて、しばらくすると伸びてきて、気がつけば花の芽まで付けてしまって。いや~今年も元気だったのかい?って会話が成立するのです。

いろいろな花の表情もあります。時には自分の心を反映しているように見えるときもあります。やはり元気な花も必要です。

もうすぐひまわりが咲くでしょう。今年は鉢栽培してみました。根が張る植物だけに心配しましたが案外大きくなって驚きです。何故か3本のひまわりが大中小勢ぞろい。大ちゃん、中ちゃん、小ちゃんと名前を付けました。

これは背丈が170cmほどに生長した大ちゃん。ちょっとおませです。急がなくても良いからね。元気に咲いてさえくれれば良いよ。

今心配しているのは強い風が吹いたら頭でっかちなだけに倒れてしまわないかと・・・。老婆心でしょうか。

きっと話しかけてばかりいると「うるさいなあ。せっかくほっこりしてるのに~」って言われるかもしれませんね。

おっと、嫌われては困るので静かに見守ることにします。

そうこうしているうちに夏の花、キキョウが開花しました。涼しげです。お花の世界は夏真っ盛り?

ちょっとマジメな話 獣医学部増設について

6月 27th, 2017

加計学園の岡山大学獣医学部獣医学科新設。

岩盤に穴を開けると言いつつ学部の新設に力を注ぐ内閣。果たして国民はそれで幸せになるのかな。

小動物獣医師の僕としてはこれから10年後20年後を考えると飼育者数は減少する計算もあるし、それが本当だとするとこれ以上小動物臨床獣医師は必要がなくなるばかりか、小動物臨床獣医師数も減少してゆくことになる。

産業動物獣医師(牛・豚・鶏)は国民の食の基盤を支えているだから絶対に必要。だから減らしてはならない。現存する大学で学生の意識に訴えかける努力をするだけでもよい結果がでるかもしれないし、新たな大学を作ってもその保障はない。大動物の可愛さ。皆はまだ知らないだけ。とってもおおらかな、そして繊細な表情を持っていることを知っているだろうか。草食動物ならではの雰囲気が牛にはある。馬にもある。ただ豚は怖い。豚は怒れば向かってくると言う。僕は豚の現場を知らないけれど、聞けばオス豚はそうとうヤバイのもいるらしい。一方ニワトリはほぼオートメーション化されちょっと悲しげでもある。

馬は特殊で今や産業動物としての位置は微妙になっている。競走馬は国家の許す公営ギャンブルの一つである。その位置はかなり特殊であり、診察する獣医師も相当特殊な技術と経験・施設を必要とする。間違っても小動物獣医師が馬の診察など出来ない。

バイオサイエンスに特化した学生を輩出したければ、現存する大学を強化するだけで済む話。

国家公務員、地方公務員の獣医師が不足している言われているが、大きな理由は給与面であることを隠し続け、学生数だけを増やしてその計算が成り立つと思っているのが不思議。

現在公務員給与のランクは医・歯・薬・獣の順番で決められており、たとえ仕事内容が同じでも給与はこのランクを基準にしか算定されていない。ところが現場では公衆衛生(食中毒などの管理監督、検疫業務)や食肉検査(膨大な量の肉の検査、伝染病の管理監督、発生した時は体力の続く限りそれに当たる)などとても危険でしかも相当乱暴な言葉も掛けられながらの業務もまれではないと聞く。

日本獣医師会は長年公務員給与の是正を求めて提言してきたが、全く聞き入れられず、それどころか学生数をただ増やすと言うことで「改善」と言うのだから、どれだけ現場を見ていないが伺える。日本獣医師会はたかだか3万ちょっとの小さな団体ゆえに提言力が乏しいのはわかるが、現場の意見を聞かずして経済効果だけを優先する国の方針にはいささか怒りすら隠せない。

 

他の学部をとやかく言う資格はないが、歯学部、薬学部が既に増設認可され今に至り、排出された学生達は果たして今全てが国家資格を得て業務に携わる事が出来ているのだろうか。聞くところでは大学により国家試験合格率が様々で、あぶれてしまっているとも聞く。大学に晴れて入学できたはいいが、卒業そして国家試験受験となるともっと茨の道が待っているのでは学生諸子やその家族が惨めな思いをする。そのとき学生は順調に来ても24歳。そのまま国家試験浪人をして進むのか、方向転換を図るべく努力をするのか。運よく方向を変える事が出来た人はまだ良いが、出来ずにトラウマだけが残る人生を国家は補償できるのだろうか。

学部増設には様々な思惑と人生が交錯しているように思うのは僕だけだろうか。

「真と問う」とはどういうことか。今一度考えたい。

 

やっぱりボウフラが発生!!そして

6月 27th, 2017

キィウィ・フルーツ棚を作成した時、その一角に60×40×10cmほどのプラスチックトレーを地面に埋没設置し、水を張ってハンゲショウ池を作りました。

恐らく季節になるとボウフラが湧くかな?と危惧して居ったのですが、案の定体長1mmほどの細い虫が水面付近から水底にかけてピンピン動いていました。

そこで予てから飼育しておりましたメダカさんの出動を願い、1匹放流の次第となりました。ちなみに我が家ではメダカさんの出張と言っています。

放流されたメダカさん、いきなり元気になりあっちこっちを突いたり吸い付いたりして余念がありません。どうやら御気に召したのでしょうか。

これで大きくなってメダカさんではなくなったらどうしましょう。

本格的に梅雨。そして活躍する・・・はずのアイテム。

6月 23rd, 2017

構想1ヶ月。作成30分。なんともお粗末な物をご紹介します。

雨の日、車に乗り降りする時、傘の雨だれが車内を濡らす・・・これ気になりませんかぁ?そんなあなたにお薦めなのがこれ。

 

うすうす市販であるのは判っていたのですが、是非とも作りたかったのです。

本体はエアコンの配管用カバーです。丁度傘の長さに良いのがお店にありました。そして雨水を貯めて置く所は病院ならではの点滴の袋をテープでとめただけ(夏場の熱で溶けてしまうかもしれません)。

さてこれで大雨の時傘にたくさんの水滴がついていても車内をボトボトに濡らす事は減るかどうか。

予め助手席に横たえていたこの筒に濡れた傘を入れて、後ろ手に助手席のヘッドレストのポールにこの黄緑のベルトを通しマジックテープで留めれば雨滴は先の袋に溜まります。

 

早く実験したいです。

雨水の溜まる所と使用済みのペットボトルのサイズが上手く合えば、雨水が貯まってもキャップを取って排出可能となると思います。改良の余地は十分に残しております。

ちなみにこの本体だけで確か600円くらいでした。後は廃材利用です。

追伸、

ショックです。「アンブレラケース」という名前でインターネットでは600円で格好いいのが売っていました。送料も無料ですって。

皆さんはご購入されることをお勧めします。

でも改良は続けます。いや続けるつもりです。続けるでしょう・・・。トホホ。

初夏の花壇

6月 20th, 2017

梅雨の最中とは申しましてもまだまだ空梅雨。花壇を潤す雨水タンクもスッカラカン。早く雨が降ってくれないかな~なんて思っている今日この頃です。一層のこと雨乞いでもやろうかしら?でも効きすぎてドエライ雨になったら責任持てないし。と思った矢先、とうとう雨雲が西からノッシノッシやって来ました。明日からはどうやら雨模様です。

スッカラカンの雨水タンクにも少しは貯水してくれるでしょう。このタンク元々はジュースを運ぶための樹脂製ドラム缶でして、我が家の屋根に降った雨を雨どいからタンクに引き込んで溜めております。それゆえ晴天が続いた後の雨には、屋根にこびり付いた種や花粉、恐らくPM2.5や土が一緒にタンクに入りますので、月日が経てば底にヘドロのように溜まります。これを1年に数回掃除するのも大切なメンテナンスとなります。

しかしこのタンクの御蔭で多少は水道代を節約できるばかりか、もしも水道が出なくなったときトイレの水として役立つだろうと思い設置しました。

それはさておき初夏の花達がそろそろ咲き始め、ちょっと賑やかになってきました。

5月22日にはまだ20cmほどの苗だったヒマワリが、今日には150cmほどに生長しもう花が咲きそうです。

またコスモス、オミナエシも花をつけ始めました。

シャラの木もつぼみが大きくなり1輪だけ可愛い黄色いシベが見え始めました。

祇園祭が近づくとヤサカマモリというムクゲの一種も咲き始めます。

夏と言えばハンゲショウが見事な白い葉っぱを見せてくれますが、昨年はどうも上手く花をつけなかったのです。さて今年は咲いてくれるか心配しておりましたが、1輪だけ長細い花を咲かせ葉っぱも白く化粧してくれました。この写真ですとゼンゲショウですね。やはりドクダミ科だけにドクダミとそっくりな花です。ちなみにドクダミの葉っぱをいじると独特の香りがしますよね。僕は嫌いではありません。なんともスッキリする気がします。

4~5本だけで垣根を作っていますオウゴンマサキ。この小さな小さな花も近くで見るととても幻想的です。

一昨年、昨年と連続で栽培していましたコキア。冬に刈り取り花壇に転がしていましたところ、種があっちこっちにばら撒かれ、芽を出して大きく育って来ました。

植木鉢でも栽培しておりますが、どうもばら撒かれたコキアの方が姿が良いように思います。可愛いモコモコとした姿のコキア畑が楽しみです。

 

 


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