先日里親さんを探しておりましたキバタンインコさん。
無事愛鳥家の家に引っ越していきました。
いろいろ方々よりお問い合わせを頂きました。有難うございました。
先日里親さんを探しておりましたキバタンインコさん。
無事愛鳥家の家に引っ越していきました。
いろいろ方々よりお問い合わせを頂きました。有難うございました。
(下記のオウムさんは既にご報告致しましたように、無事愛鳥家のもとにお引越しし、とても幸せに過ごしております。)
オウムさんと言ったほうがご理解頂けると思います。
実はオーストラリア原産の大型インコです。本名はキバタンインコ。
食べるものは脂質の多い植物の種です。特にヒマワリの種を常食としていますが、実は他にも栄養素を必要とします。
またお話もできる能力があり、人を楽しませてくれます。
しかし嘴(くちばし)が大きいので、これに挟まれるととても痛いので、取り扱いにはやや注意が必要です。
さて今回、里親を探している太郎くん。実は女の子でして、過去に卵を産んだことがあるそうです。現飼い主様のご家族曰く、太郎子ちゃんと言っておられました。
ところが太郎子ちゃん、ご家族のご事情で飼育を続けることができず、泣く泣く里親様を探しておられます。
太郎子ちゃんのプロフィール:
推定年齢40歳 女の子 現在まで病気したことがなく元気 食事はヒマワリの種が常食
どなたかお知り合いの方でキバタンインコの太郎子ちゃんを家族にしてあげても良いよ、という方、もしくはお知り合いで居られましたら是非ともご一報頂けないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
東京の代々木公園ではデング熱を媒介する蚊の駆除対策に追われています。そもそもは亜熱帯地域の感染症が今は温帯地域の日本でも見つかり、もしかしたらそのうちウエストナイル病も見つかるかもしれません。
21世紀は感染症の時代と言った学者もいましたが、まさにその兆候が見えてきました。
またマダニから感染するSFTS(重症熱性血小板減少症候群)も徐々に感染を広げております。
草むらでマダニに噛まれて感染する人もいれば、イヌについているマダニを素手で取ろうとして感染する人もいます。
この病気そのものはイヌでは発症した報告がありません。しかし家族が発症してしまうのです。もしも除去しなければならないときは手袋を装着してから除去するか、ピンセットで除去し、直接マダニに触れないようにしましょう。
どうしても除去できないときは病院に連れてきてください.
マダニの5~15%にSFTSウィルスを保有していると言われています。
どうかくれぐれもご注意ください。
日曜日の夜、千里にあります北摂夜間救急病院3階のセミナールームで、「アフリカゾウの涙」代表の一人滝田明日香さん(獣医師)のチャリティー講演がありました。
彼女は10歳まで日本で、以後東南アジア、アメリカで幼少期を過ごし、大学で動物行動学を修めた後アフリカに渡りナイロビで獣医学を学び現在に至るそうです。
アフリカでは我々の知らないことがたくさん起こっていることが判りました。
1つはジステンパーがイヌ科動物だけではなく、ライオンやチータにも発症させる変異株が出ているのです。ライオンもチータもイヌと同じで、非化膿性脳炎を起こし痙攣を発症します。やはりジステンパーは怖い病気です。
狂犬病はもちろんのこと多発しています。これは人も咬まれて近くの診療所に運び込まれますが、対応が追いつかず数百キロ離れたナイロビの大きな病院にまで担ぎ込まれるのだそうです。その数年間270人くらい。
また狂犬病やジステンパーのワクチン接種にマサイ族を訪れても、大人の男性はイヌを捕まえることを嫌い、子供が担当しているらしいのです。そしてマサイ族の飼っている犬は基本繋がれた事がなく野犬同様。なかなか接種に手こずるらしいです。
象は絶えず殺されており、その理由はやはり象牙の利用。
象牙は地域紛争集団やテロ集団の原資になり、戦争の激化にもかなり関連しているそうです。先日少女達を誘拐して改宗させた集団もこれだそうです。(単に密猟者の儲けではなく、その背景がとても大きいらしい)また、北朝鮮の軍資金にもなっていると言われております。
http://tearsofelephants.jimdo.com/紛争象牙と密猟/
しかしマサイ族が育てているトウモロコシ畑をゾウが荒らしてしまうため、彼らは生活を守るためにゾウを殺してしまうこともあります。これには一計あり、フェンスや電流の流れた電線では役に立ちませんが、ハチ蜜を集めるためのハチ箱を周囲に置くとゾウは寄って来ないのだそうです。ゾウはハチが苦手だったのですね。殺さなくても対処ができるように創意工夫を続けていると語っておられました。
象牙の消費国は中国が1位、日本は2位。日本も中国も消費を止めれば商品価値がなくなり、密猟者もうまみがなくなるので象の密猟はなくなるはずです。
http://tearsofelephants.jimdo.com/象牙取引について/
ところが最近、象の密猟よりサイの密猟が増えてきているそうです。サイの角が癌治療に効果があったという論文が出てから以降、サイの角の需要が増えたからだそうです。
密猟者はゾウもサイも殺します。そしてゾウの牙は奥歯の変形したものですから、まずゾウの鼻を切り落とし、牙の部分を根っこから切り出すのです。とても残酷なことです。
現場には牙が切り取られたゾウの無残な残骸が残されているだけとか。写真を見るに耐えません。
今回彼女は活動のための原資を獲得するために日本に帰ってきました。
一度HPをごらん頂き活動をご覧下さい。
象牙の印鑑、彫刻物。サイの角の漢方薬。
どちらも人間本位のものばかりです。止めようと思えば止められるはずです。
私達はせめて新たな象牙の印鑑は所有しないようにして見ませんか。
今週中にはアメリカのニューヨーク州では合法・違法に関係なく、全ての象牙取引が禁止されると報じられてます。これを受けてビリー・ジョエルからのメッセージがTIMESに掲載されました。ご一読ください。(全て英語です)
http://time.com/2895764/billy-joel-wants-people-to-stop-killing-elephants-and-rhinos-for-pianos/
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