奈良の動物病院 山尾獣医科病院

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危険なマダニからの感染!!

いよいよ春が近づいて参りました。来月も下旬になってきますと桜の開花シーズン。一足早く暖かさに誘われて散歩の気分に浸りたい季節です。

毎年警鐘を鳴らしておりますマダニからの感染症。犬の感染症ではバベシアという貧血を発症させる疾患がこの地域では多かったのですが、昨今、西日本を中心にSFDS(重症熱性血小板減少症候群)が徐々に増加しております。

マダニ媒介 感染症の「東進」続く – Yahoo!ニュース

感染した場合、人における致死率も25~30%と高く、キャンプや山歩きなどアウトドアでの活動が盛んなこれから、とても注意が必要です。

一方、イヌやネコも感染・発症の報告が増加しており、やはりとても高い致死率です。

症状は発熱、嘔吐、下血などの消化器症状。血液検査では血小板の減少を認めます。

また動物医療従事者の感染・発症報告もそれにつれ増加しており、これは動物からヒトへの感染を意味する内容となります。即ち、ご家庭でも感染する機会を作らないよう、しっかりとマダニ予防の対処をお願いいたします。

 

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