当院では動物看護士さん、看護助手さんを募集しております。
国家資格はありません。犬や猫が好きな人であれば有資格者です。
正社員、パート、アルバイト。どのような形態でも応募してください。
ご連絡は 0742-48-2501 院長まで。
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今年も巷では大型連休。まずは「昭和の日」。とは言いましても私には「天皇誕生日」というのが馴染みが深く、ついつい頭の中では切り替えをして言葉にしなければなりません。
連休になりますと行楽地ではたくさんの人々が日常を忘れ、遊んだりお弁当を広げたりBBQをしたりと楽しそうです。
一方気を緩めると怪我をしたり、一緒に遊びに来ていた犬が楽しさのあまり遠くへ行って戻ってこなくなり、毎年のように近隣の動物病院に迷子犬のチラシが送られてきます。もちろんご自宅でも遠方よりご親戚やご家族が遊びに来られ、玄関や門扉が開け放たれた瞬間、喜んで興奮した動物が逃走し交通事故などの遭遇というケースもあります。
今日はこの数日を思えば格別に寒く感じる1日のスタートです。裏の花壇では今年はモッコウバラが賑やかに咲き始めました。
ハイブリッドのバラもピンクの花が咲き始めあでやかです。
一方日陰ではミヤマオダマキが可憐な紫の花を咲かせてくれました。一株に一輪ですがこれがまたおしとやかに見えてなりません。
よく見ると花の後ろには花弁ごとにカーリーな角が生えています。これってなんでしょう。自然には無駄がないはず。何が意味を持っているのでしょう。
今年から東の花壇ではアスパラガスやミズナスも育ててみてます。また西の端ではキウィーも生長し始めました。
その他、キキョウ、ハンゲショウ、ナツツバキ、ヤサカマモリそしてあと2ヶ月ほどで大きな花を咲かせてくれるアジサイも準備を整えてきています。
手入れをしてあげると綺麗な花を咲かせてくれる植物。可愛いですね。
3年ほど前に山や神社で拾ってきたモミジの種も20~30cmほどに生長してきました。樹形を整える技術はありませんが、これもまた楽しみです。きっとこれが盆栽になるのでしょうか。
樹形を整えるってどうすればいいのかいまひとつ判りません。龍がうねるようなモミジって格好いいでしょうね。
昨日は強い風やそれに伴い雨脚も強くなったりと春の嵐でした。
それまでに満開を誇っていた桜の花もさすがに散ってしまったようです。
丁度その前々日、あやめ池から秋篠川沿いで桜を少し眺めていました。賑やかな花を見ていると元気になります。
この場所は毎年たとえ短時間でも訪れてしまう場所。この日も親子が散っている花びらを見て楽しんでおられました。きっといい思い出になるのでしょう。
とても整えられたあやめ池周辺でも遠景の桜の木々がほんのりとピンク色に見え、ほのぼのとした時間が流れていました。
近くの桜もボリュームがあって迫力に押されそうです。
桜は散ってしまうときも美しいと言われます。散った花びらは路面に張り付きちょっと厄介者扱いされることもあります。
でもそれも桜なんでしょね。
今年はきれいに開花してくれましたハナカイドウ。今は満開です。うつむいて咲いているので賑やかさは今一つですが、やはりピンク色の花々は遠くから眺めているとそこだけ光が当たっているかのようです。
そしてこの1~2週間でグングン大きくなり、大急ぎで開花したケイマンソウ。別名タイツリソウ。生長の速さに驚いています。
そして3年ほど前頂いたクリスマスローズ。この数年肥料をやるタイミングが少しずれておりましたが、今年も咲いてくれました。特に八重の花がお気に入りです。
他にもユリやチューリップも咲き始めておりますし、アジサイも若葉が大急ぎで大きくなっております。奥ではドウダンツツジも開花の準備。
春の花咲く時期です。まるでオーケストラのようです。
奈良で一番早く咲くと言われております氷室神社の枝垂れ桜。
2~3年昼に覗きに行くことはありました。が、最近大陸からのお客様が多くなり、写真撮影をしているのは良いのですが、後の人の事を全く無視なさるのが困ります。それでも観光県奈良ですから、カップルの写真撮影を頼まれたら・・・It’s OK! とばかりににこやかにシャッターを切ります。楽しんで帰ってもらえればそれはそれで満足です。
昨夜少し時間が出来ましたので、19時過ぎに家を出て氷室神社へ向いました。
近くの駐車場は日中20分300円とかなんですが、夜8時以降になると1時間100円!これは大発見でした。歩いてもものの5~6分。ラッキーです。
境内にも参拝客や桜の鑑賞に来ておられる方も3~5名くらい。皆さん静かに鑑賞され、もちろん撮影されている方々もお互いを意識し合いながら楽しんで居られました。
また三脚御免の観光地が増えた中氷室神社は張り紙がありません。さすがに人が多ければ自粛するべきですが、夜のこの条件下においては思う存分、人様のご迷惑に注意しながらですと使用することが出来ました。
桜の花のピンク色。漆黒の空と対比しますとこれほどまでに浮かび上がってくる物なんですね。ビックリポンです。
残念ながら年相応の視力をしているため、オートフォーカスを使うしかありませんが、それでも今のカメラは条件を合わせてあげると綺麗に写してくれます。
氷室神社は氷を祭ってある神様とお聞きします。今はその氷を作るエネルギーや製造機器の神様としても解釈されているようです。
参道には氷の塊を彫って作ったランタンが並べられ、おしゃれなコーディネートがなされているのには感心しました。
そろそろあちらこちらで桜の花の開花情報が流れてきております。近くの桜の木々をそっと覗いてみては如何でしょう。
秋篠川沿い、平城旧跡、山田川沿い、大渕公園、学研記念公園などとても綺麗なところも近くにはあります。1時間あれば堪能して来れそうです。
桜の香り、花びらのはらはら舞い散る風景。今を感じましょう。
今朝駐車場の扉を開けようと外に出ましたところ、病院の壁沿いにキャラメル色の動物が素早く走っていきました。
尻尾が大きく、胴体は平べったく、足の短い動物。どうやらイタチです。数年前から時々、細いウンチや食べ残しを見つけたことがあり、イタチがいる形跡を確認しておりました。
昨夜からのやや強い雨で雨宿りをしていたのでしょう。気の毒なことをしました。
花粉症・・・と一言にいいましても今の時期ではスギ花粉やヒノキ花粉が主なるところです。
さてそれぞれのピークは?と考えますと、確かスギ花粉は早ければ1月から始まり3月上旬~中旬くらいがピークのはず。ですが、今年はなんだか大人しいスギ花粉に思えます。
一方ヒノキ花粉はといいますと、そろそろ早ければ始まるそうでピークは4月上旬と表記された気象情報を見つけました。これは連休終わりまで続きます。
例年ならスギやヒノキの花粉時期なりますと、皮膚の症状が悪化してやってくる子達が多いのですが、今年はまだ症状が落ち伝いるような気がします。
それでも皮膚の環境整備には十分に注意が必要!乾燥させない。清潔に保つ。などを念頭に入れて、シーズンを迎えましょう。
マイクロチップのお話をする際皆様の期待感は、犬や猫が迷子になったとき、今どこにいるの?が判る機能です。いわゆる発信機がついていて空高く飛んでいる衛星と連絡し、迷子の位置を見つける機能・・・GPS(Grobal Positioning system)機能の事です。
確かにGPSが犬に付いているととても安心ですね。
年間数通、奈良公園や行楽地で見失った犬や、近所に遊びに出た猫の「迷子を探しています」というお手紙が送られてきます。もしもGPSが付いているとこのような動物たちがすぐに飼い主様の元へ戻っていく事でしょう。
先日新聞を読んでいますと「GPS機能付きの靴」が掲載されました。認知症で徘徊した方を探す際、短時間で安全に見つけることが可能となる靴です。踵の部分に機械は埋め込まれており、重さは約30g。靴はとても履きやすくなっているとか。
また徘徊される方はGPS機能の付いた携帯電話、BOXなどを持って出ることは期待できないが、大抵裸足でななくきちんと靴を履いておられる特徴を踏まえこのような靴が開発されたそうです。
野生動物の追跡をされている先生にお聞きしたところ、やはりかなり小型のGPSを使っておられるとか。どんどん技術は進んでいるようです。しかしまだ小さな犬や猫に装着するには大きすぎ実用は先の話でしょう。
しかし近頃自転車の盗難が続出しているのをご存知でしょうか。かく言う私も3年ほど前に京都のお寺で盗まれました。家内の自転車と一緒にワイヤーで止めたのですが、私の自転車のみが盗まれ家内の自転車は置いてありました。小型GPSや悪さをすると大きな音を出すことができる装置が簡単に付けられれば盗難は防げそうです。
日進月歩の技術革新を期待する今日この頃です。
そういえば先日家内が靴を買ってくれました・・・・????誕生日でもないのにね。
この数年節分になりますと、時間を見ては京都の吉田神社の御札を頂きに行っていました。御札って一度頂きますと翌年お返しに行きます。するとまた頂いての繰り返しで延々とご縁が続きます。また吉田神社では2日の夜は追儺式を参道から境内を目一杯使って行われ、なかなか楽しい行事でもあります。
今年は3日がちょうど休診日にあたっていましたので、少しの時間出かけてみることとしました。
無事お参りも終わった頃、御所の東側にあります廬山寺で節分会が開催される時間でしたので早速足を運んでみました。それほど大きなお寺ではないのですが、ここは紫式部さんの元邸宅だった跡に開かれたお寺です。
既に到着した頃には多くの人々で一杯。なんとか前から4列目くらいに立つことができ、鬼踊りの始まりを待ちました。
待つこと20分ほどした頃、雅楽とともに降魔面、独鈷三鈷、導師・大導師が入場。本堂で護摩が始まり、さらに20分ほどした頃待望の鬼たちが赤鬼を先頭にゆっくりとしたリズムで現れました。
そして特設の舞台上でぐるぐるゆっくり踊りながら周り、とうとう本堂に入っていきます。本堂内でもぐるぐる周り暴れているようです。
外では追儺師が登場し、弓を四方に射ると道内の鬼たちはフラフラしながら出てきました。
そしてフラフラ、ヨタヨタしながら退場し退散してゆくのです。
そして最後に豆まきと餅まきが行われました。
豆と申しましても砂糖菓子でコーティングされた大豆で白色とピンク色の2種類があります。これって結構大きくて重量もあり、当たると痛いんです。これでは鬼でなくても逃げ出します。それでもどんどん飛んできます。そして希に小さな丸餅も飛んできます。このお餅の裏に「福」と赤い文字で書かれてあれば後で破魔矢と交換してもらえると聞きました。私の手にした餅には何にも書かれていませんでした。
立ちっぱなしで合計1時間半ほどですから、底冷えもしますしちょっとこの季節には厳しい行事ですが、古式ゆかしい行事として楽しめる内容でした。
お寺の周囲には俗に言うママチャリが30台ほど留まっていて、観光客もさる事ながら、地元の方々も結構参加されている行事である事に感心したものです。
平素はとても静かなお寺なんですが、こんなに多くの人々が一斉にやって来るなんて考えも及びません。
秋には桔梗が咲き、趣のある奥のお庭がいいもんです。またその時期に訪れたいものです。
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